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【カラダノート(証券コード4014)】2024年7月期第1四半期決算のポイント解説

こんにちは!株式会社カラダノート(証券コード:4014)のIR担当です。

当社は、下記の通り「2024年7月期 第1四半期決算」を発表いたしました。
以下の通り、弊社HPに決算関連の書類をアップロードしています。
詳細につきましては下記リンクURLよりご確認いただけますと幸いです。

2024年7月期 第1四半期決算短信
2024年7月期 第1四半期決算説明資料
(その他IRニュースはカラダノートIRサイトよりご確認いただけます)

決算の詳細については、決算説明資料をご覧いただければと思いますが、資料だけでは伝わりにくい点もあるかと思いますので、資料の中からピックアップして概要をご説明いたします。

概要

◼︎ 2024年7月期第1四半期の業績は以下となりました。

・売上高:500百万円
・営業利益:5百万円
売上高の進捗は堅調に推移し計画通りですが、営業利益は当初赤字計画も、黒字達成となり、前年同期比で59百万円改善し好調なスタートとなりました。

◼︎ ハイライト
ストック型の着実な積み上がりによって売上高比率としても約4割まで伸ばしたこと、また大手企業とのPoC案件が計画を上回り受注・完了することができました。

◼︎ ローライト
ストック型の単月新規獲得数の減少と記載しておりますが、獲得効率と収益性を重視した打ち手による影響のため今後は回復見通しです。

第1四半期業績について

第1四半期の業績ですが、営業利益は計画を上回り黒地着地となりました。売上高の進捗率は例年同水準となりました。

主要KPI

主要KPIの内訳は以下の通りです。

ストック型
 期末契約者数 :9,778人
 ARPU     :6,655円
 解約率    :1.16%
 粗利LTV/CAC:2.7倍

フロー型
 契約企業数     :180社
 1社あたりの取引額:22.2万円

住宅関連企業の取引社数が伸びたことが主なトピックスとなります。

通期業績計画の達成に向けて

「家族の健康を支え 笑顔をふやす」というビジョン実現に向けて社会と家族に分けて取り組みを行っています。

家族向けの取り組みは、安心と便利を提供しています。

安心:家族のライフイベントに寄り添い、大きな意思決定である金融関連や住関連といった領域をライフプラン面談を軸に支援することで家族の安心をサポートしています。

便利:家庭内の生活必需品を中心とした暮らしの環境整備をテクノロジー軸に支援することで家族の便利をサポートしています。

一方、社会に対する取り組みとして、
少子化解消に向けて子育てを讃え支援する社会環境を作るべく、主に大手企業との提供強化や政策状況を加味した協業により自社単独では実現が難しい社会変化を生み出す事業発信を行っています。

その中で、子育て世帯の家計に占める割合が高い領域から事業の内製化を加速しています。

大きい順で住宅関連、生活必需品、金融関連、教育関連と分けております。この四半期は、特に住宅関連事業の「かぞくのおうち」における大手ハウスメーカーとの提携開始について紹介します。

第1四半期の取り組み

大手ハウスメーカー2社が新たに「かぞくのおうち」のパートナーに参画いただきました。これまで、かぞくのおうちでは、地場の工務店様を中心に地域ごとに工務店との提携ならびにお客様の紹介を行ってきました。

この度、大手ハウスメーカー様にご参画いただいたことで全国のお客様に対して一律でご提案できるラインナップを充実することができました。
これにより今後、当社を介した住宅購入の成約率の向上を期待しています。

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また、第一四半期オンライン決算説明の動画を公開しております。
合わせてご覧いただけますと幸いです。

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当社の証券コード4014は「世の礎」という意味を込めており、未来の社会に貢献する企業となれるよう取り組んでいきます。
今後も当社は投資家の皆様に当社事業や成長戦略など積極的な情報開示に努め、株主・投資家の皆様との双方向コミュニケーションを実現していきます。

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