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自分の人生を選択できる自分でありたい。プロサッカー選手の次に見つけた目標と営業に挑戦する理由

この記事では、カラダノートで働くメンバーを紹介します。

2023年10月に入社した南濵は、過去日本有数のJクラブの下部組織に所属しプロサッカー選手を目指しましたが、19歳の時にプロになる道を辞め浦和レッズダイヤモンズ株式会社でマネージャー業に従事していました。

新たな挑戦として未経験で営業担当として入社し、現在は家族をサポートするインサイドセールスを担当しています。サッカー業界から離れ営業にチャレンジを決めた彼の背景、原動力を聞いてみると、たくさん良い話を聞きました。
まっすぐに努力を積み重ねるカラダノート南濵の話、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

ユースでプロを目指した10代
キャリアを考えるきっかけになった浦和レッズダイヤモンズ時代

ー まずは、カラダノートに入社する前のことを教えてください。

南濵:4〜5歳の頃にサッカーを始めて小学校高学年の頃に地元船橋のクラブチームに所属し、キャプテンを任せていただきました。その後、全国大会でスカウトの方から声をかけていただき浦和ユースに所属。中学の途中から高校時代を浦和ユースで過ごし、大学時代も変わらずにプロになりたい一心でサッカーと向き合ってきました。

浦和ユース時代(提供:浦和レッズダイヤモンズ株式会社)

結果的にサッカーを辞める道を選びましたが、辞めると決めた当時は今までサッカーしかしてこなかったので、将来自分はどうしていきたいのか、と悩む日々が続きましたね。転機となったのは、高校時代の浦和ユース時代にお世話になった方に浦和レッズでの洗濯係の仕事を声かけてもらったことで、当時の私は将来の不安もあって意気消沈していましたが、お世話になったクラブでスタッフとして働くことを決めました。
浦和レッズ時代、1年目は洗濯係や選手のサイン回収といった仕事から始まり、2年目からマネージャー業を担当しました。

芝生の水撒きなどマネージャー業を務める南濱(提供:浦和レッズダイヤモンズ株式会社)

浦和レッズを支えるためにトレーナーや栄養士はもちろん、営業やマーケティング担当から俳優やアーティスト、カメラマンなど、さまざまな仕事・バックグラウンドを持つ人とたくさん出会い、こんな人生があるんだ、と自分の人生観の広がりを感じました。

当時は将来のことに悩んでいた時期でしたが、浦和レッズでの経験とたくさんの人との出会いを通して将来のことを考えるきっかけとなりました。

営業は自分の人生の選択肢を広げる

南濵:悩みのブレイクスルーとなったのが、僕が20歳の時に「アルケミスト」という小説を誕生日にいただいたことでした。

それが僕にとっては衝撃的で、“こうなりたい”という思いがあるなら、それに向かって生きていきたいと強く思いましたし、また、当時近くで選手と接していて、シンプルに同じ時間働いても歴然たる稼ぐ額の差をみた時、自分の市場価値をあげなきゃと思ったんです。

将来結婚して家庭をもったら子どもの授業参観や運動会など家族行事に参加できる父親でありたいですし、そのためには自分の人生を自分で選択できる人でありたいと思いました。

将来像のような新たな目標ができてからは、一番体力もある20歳前後の今、何に時間をかけて、どのような経験を積むのが一番自分を成長させられるかと考えていき、営業を選択しました。

営業は目に見える形で評価されますし、結果を出せばその分成果にも繋がります。自分の人生の選択肢を広げたいと考えたとき、ものを売る能力はビジネスの基礎スキルなので営業力を身につけることは何事でも必要だな、と。

ー 今、実際に営業をやってみて新たな気づきなどありましたか?

南濵:プロとかアスリートでなくても何でもいいんですが、何かを目指した経験がある人の多くが、どこかのタイミングで諦めなければいけない場面や人生の情熱を失うことがあると思いますが、そういう人に営業が合うと思いました。

僕は、家族サポート事業部というtoC向けサービスの部署に所属しインサイドセールスを担当しています。当社サービスのユーザーである個人のお客様にお電話で家族の暮らしを支える各種サービスをご提案しています。

営業なので、今日何件獲得して今月中に残り何件獲得するとか、日々の数字を追いかけてます。これってめっちゃシンプルですが、すごいモチベーションになるんです。

▲ お客様と話している様子

日々の目標があるとその1日をどう過ごすかということも考えますし、何度も言いますが(笑)すごくシンプルなんですけど、数字という分かりやすいものを追う感覚が情熱を燃やすことと似ていると思います。それが自分にはすごく合っていて、異業界且つ未経験の仕事にチャレンジしましたが自分にすぐフィットした感覚があり、やりやすいと感じます。

会社は学校じゃない、成果を出す場所

南濵:あと、カラダノートに入社して組織として生産性を重視することや上司との日頃のコミュニケーションから会社は学校じゃない、成果をだす場所だと強く意識するようになりましたね。

組織に利益をだす人が出世しますし、日々負けたくないという気持ちを持って仕事してます(笑)

会社は学ぶ場所ではないですが、利益を出してこそ学べるものがあると思います。会社は成果を出す場所だと意識できたことで、1ヶ月後・半年後・1年後の成長スピードが全く違うと思います。

そういったことに気づけた環境や人と出会えたことは、本当に自分は感謝の気持ちしかないです。

最終面接の時に山本さん(取締役 ビジネス本部長)から『大島さん(家族サポート事業部 部長)と平野さん(インサイドセールスチーム リーダー)の言葉を信じれば大丈夫だから』とおっしゃっていたのをすごく覚えていて、それを実感しますし自分もそういう風に言われるようになりたいです。

今の目標は、会社を成長させられる人になること

ー 最後に今の目標があれば教えてください!

南濵:まずは大きな利益を出して早く社長賞を取りたいです。全社会(毎月全社員が集まり数値報告をする会)で、河合さん(ライフイベントマーケティング事業部の部長)が何千万という売上をあげたという話など聞いて刺激になりました。

そして、一つの部署を任せてもらえる人材になることです。会社が上場し、これからもっと大きな企業になるとみんなが思っているタイミングに入社したからこそ、会社の成長を背負うような社員になりたいです。カラダノートの選考中にも聞きましたが、成果を出した分任せる領域が広がると聞いていて、入社してまさにそうだと思いました。

山本さんのお話を聞いて、20代の頃から様々な経験をされていて、自分も成果を出して、営業はもちろん色々なことを吸収したいです!!!

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