見出し画像

パニックになりやすい人、血圧が上下しやすい方へ

電車に乗るのが苦手な方が、2回目の施術に来てくださいました。

「電車っていいですね。」って言ってくださったのが印象的で、そうか、よかったなーって気持ちになったんだけど。

帰りの電車に乗ろうとした時、ちょっと雰囲気が・・・

一緒に電車に乗ったんだけど、あれ?私も何だか心臓が痛い・・・。

ちょっと、だんだんとすごく緊張してきたかも?あれ?

その時、「ちょっと、調子悪くなってきた・・・」とのことで。

ああ、そうかこれはこの方の緊張が伝わってきて反応しちゃったんだなーってことで。

canvaで制作

ちょっと目を瞑ってもらえますか?瞼に手を当てるのもいいかも。

「あー、ちょっと楽かも?」

じゃぁ、ゆっくり呼吸して。いつぐらいからですか?

「改札入ったくらいかな。」

そうなんですね、それはきっと夕方で人が多いとかも関係あるんでしょうねー。でも、もうちょっと緊張が解けるといいなー。

ということで、腕の血流が悪くなってるのかも?と思って、肘の固まってるのを解いてみました。

Human Anatomyの画像よりcanvaで作成

⏫の画像のあたりが固まっているのを、肘から下を動かして解いていく。

すると、

「あー、楽になりました。もう大丈夫・・・なんで・・・」

わー、よかった♡
緊張で固まって血液が指先の方に流れなくなってなっているのを、
ほぐしたら楽になったのね。

血流って、緊張すると悪くなるんだけど、
血流が悪くなることで「緊張しているんだ!」って信号が脳に伝わるので、

緊張のループに入っちゃうんだよね。

今回は『刺激』ということで、まずは(簡単なので)目を瞑ることがうまく作用したようです。

何がトリガーになっているのかによるんだけど、
自分のトリガー何でこうなってるのか、かつ対策、この3つが揃えば、

パニックにも落ち着いて対処できるかも?

血圧が上がりやすい人にもいいかもしれないので、試してみてね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?