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「我慢するタイプの子供でしたか?〜脱水と足が攣ること」

毎日、何回も足が攣る(そんなことある?)

まだ40代。
ほぼ毎日、1日のうちに何度も足が攣る。
足が攣るのが日常すぎて、「足は攣っても騒がなければ治る」「なんでもないこと」という感じ。

ダイビングが好きで、よく行くんだけど、その間にもつる。
でも、慌てなければ大丈夫って知ってるから、ゆっくり待つのだそう。

いや、、、それは素晴らしい対処方法だけど。そもそもなんでそんなに攣るのか・・。

約2時間の施術とヒヤリング時間の後、
結論は、

原因は、「脱水していることに気づかないほどの、我慢強さ」かな。
膀胱も、上から押すと痛みを感じる状態。ちょっと硬くなっていて。

どういうことかというと・・・

全身をチェックしてみるも、特に大きな怪我をした感じはない。

私にとっても初めてのこと。

お腹は全体的に硬くなってるような。

うーん・・・。

「我慢強い子どもでしたか?」

「はい、我慢するタイプでした。」
悩むことなく間髪入れず、返ってくる答え。

お腹と膀胱も硬い・・・?膀胱炎・・・とまではいかなくても、トイレを我慢することはあったんじゃないかな・・・。

「トイレ我慢するとはありましたか?」

「トイレは我慢しないけど、水分は取らないようにしてます。
そもそも昼間はほとんど行かないから。」

「それってお仕事柄ですよね?毎日?」

「もうそれが癖になってて。」
ナチュラルに我慢する人なんだなー。

子どもの頃から?

いいえ、水を飲まなくなったのは仕事が始まってから。

じゃぁ、子どもの頃は、どんなことに我慢してましたか?

弟と少し歳が離れてたから。弟だけしてもらえることはあったけど。
でも、どうしてもしたいことかっていうと、それは違うなって思ってしまって・・・我慢するのが普通だったかな。

うーん、ナチュラルに我慢・・・。

今と通じるね。

彼女自身に原因があるわけじゃない。
周りの人たちにとっても、それが都合がよかったから。

誰にも「我慢してるの?」って言われたこともなかったんだろうな。

私もそういうところあったな。
別にそれが欲しいわけじゃないしな、って我慢しちゃうんだよね。

あと、それじゃなくてもこれでも確かにいいなとか。

自分の気持ちに気づくのが遅くなっちゃう感じ。

習い事は楽しかった?

(小さい頃から続けていた)水泳は好きだったんですか?

「いいえ。」

でも、ダイビングは好きなんですよね?

「ダイビングは、楽しいです。」

いつから、なんで水泳始めたの?

「私が顔を水につけるのができなくて、それで始めたみたい。
3歳から。」

水泳しててどんなことが良かったですか?

「どんなに水を飲んでも、それで慌てなかったら溺れないってわかったことかな。
今でもダイビングで役に立ってる。」

水泳、楽しかったですか?

「やってる時は楽しくなかった。続けるといいことあるのかな?と思って続けたけど、その時は楽しくなかった。
決められたコースをできるだけ早く泳ぐっていうのが嫌だったんだと思う。

だから、辞めたら好きに泳いで良くなって、そしたらすごく楽しいと思うようになった。」

今、ダイビングは最高に楽しい。

他には?

「他には、ピアノも。
ピアノは、エリーゼのためにが弾きたいだけだったから。

バイエルとか苦痛で苦痛で。
でも、ずっと続けてた。

でも辞めた時に、エリーゼのためにを思いっきり弾いたら、本当に楽しかった。」

・・・なるほど。

今、やりたいのにやってないことありますか?

「・・・・本当はね・・・
ものを作るのが好きなの。
とってもいいなって思うの。

面白いなーっていいなーって思う栓抜きを見つけて、その栓抜きが良すぎて、自分でデザインを作っていろんな人に紹介したの。

SNSとかでも欲しい!!っていう人が出てきて。

でも、、、そうしたら「どうやったらいいの?メルカリ?」とかってなって、やる気がなくなっちゃった・・・」

わかるなー。
なんだか、ちゃんとやらなきゃいけないような気分になるんだよね。

他には?

「他には、ブログを書いてた時も、本当に面白くてファンもついたんだけど、凝りすぎて段々と・・・」

なるほどねー。

もしかしたら、我慢するようなことが当たり前すぎて、
それがない状態って、馴染みがなくてブレーキかかってしまうのかもね。

お腹が硬い人

お腹が硬い人って、

・何かを強烈に我慢している

・自分の望みに気づかない

・望みを無視する習慣がある

みたいな特徴があるかもな、と思っています。

対策として

まずは、足がつる状態に対しては。

水を飲むこと。
これがとにかく大事。

すでに、水が少なくてもなんとかなる節約モードになっていて、あまり飲まなくても平気かもしれないけど。

それは、良くないことだから。
できるだけ気をつけて飲むことにしてもらった。

これって、長くなると体がそういうモードになっちゃうので、変えにくくなる。体も吸収しなくなるし。(緊張モードともいう)

年齢が上がってから困ることもあると思うんだよね。

お腹が硬くて、水を飲みたくないことに対しては。

膀胱を優しく揉むこと。
脚を立てて、骨盤に沿って手を入れるとできる。

それから、自分のやりたいことを思い出して、それをやりたい自分を楽しむこと。

やりやすい方法を見つけてみること。

っていうようなお話をしました。

今回は、上半身までは行けなかったので、
また次回に、色々とお話聞けるといいなー。

変化が楽しみな方でした。

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