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心とからだの自然治癒力。

いつかブログに書こうと思っていたのですが(それともgooブログ時代に書いたかな?)、

わたしが感性を磨いてスピリットで生きられるようになったきっかけに「からだの反応を見るようになった」ことがあります。

自転車で角を曲がろうとしたら、車が飛び出てきて、胃がぎゅっとなったんですね。それにハッと気づいて、「怖いというとき体が先に反応している!」と思った。それから頭(思考)や感情(心)とはちがうもっと原始的な、そして不動のシグナルを体、またその先に魂から感じ取ることに気づき始めたのです。


昨日は悲しいことが2つありました。

理不尽に嫌な思いを職場の遠い人から受けたことと、家族が喧嘩?していたときに自分ではないほかの家族へのつらい言葉・態度を聞いてしまったのです。後者はすぐ和解したようでしたが、受けたほうの心が追った傷を自分のことのように感じてしまい、とってもつらくなりました。

それは「そんなひどい言動をする人がこの世にいるのか」という思いやりのなさ、愛のなさ・・大げさではなくてそういうことにわたしの心がとっても傷ついたのです。

寝る前には心を納得させて落ち着けましたが(寝られたので)、でも目覚めたときに胃がものすごく痛かったのです。胃が痛くて悲しくて、心がぐったりしていました。

夜の間に心は痛みを深く感じてしまっていました。これにはちょっと驚きました。


起きて、でも話したい気持ちにならないので家族に何を言う(騒ぐ)でもなく、じっと朝食の支度などをしていたら、次第に心と同時に胃の痛みが和らいできました。

朝はミルクティーやはちみつなどのやさしいものを少しとりました。


本当に心と体は驚くほどに繋がっています。

そして自然治癒力もある。これにも最近驚いています。

傷を追った熊が穴に入ってじっと治るのを待つように、人の心も体も「傷ついた」とわかったら、静かに待てばいいのかもいしれない。

薬や手術が必要な場合もあるけど、今の世の中ってすぐになにか加えて治そうとしちゃっているのかもしれない。

そのもののもつ原初の生命力・・・再生する力ってあって、心も体もまずそれを信じてあげる。

そういうことがわたしがこれから大事にするべきことなんじゃないかと思いました。


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