龍のはなし。
昨日、今日と個展のための制作で休みを取っています。
朝は近くの緑道を散歩して、朝の気をたっぷり体に取り込んで、ハートも開くようにしています。
紅葉し始めた葉っぱに、秋の空は気持ちよく、今朝は風も強めでした。
わたしはこの空や風の舞う感じ、つまり地球の「気」が昔から大好きでした。風が気持ちよく渡ると自分の体の中にも風が吹いていくような感じがします。細胞の中を通り過ぎていくというか。
都会暮らしの人はこういうエネルギーチャージをしないで、心身大丈夫なんだろうかと心配になるほどです。
中医学でも気は自然の中からたくさん受け取るようにと学びます。自然の中のエネルギーと私たちの心身を動かすエネルギーは同じものなのです。
こういう風を感じると最近は「龍みたいだなあ」と思うようになりました。
龍の存在が身近になったのは、ここ2年くらいで、前の記事にも書いた「自立」ができるようになったあたりからです。
偶然にも1年のうちにたくさんの出雲系の聖地を訪れていた時でもあります。
ある時、空に巨大な龍が現れました。ドラゴンボールのシェンロンの頭部が現れた感じです。雲でしたので、ちょうど札幌の雪まつりでシェンロンを作ったような、そんなイメージです。大きかったです。
それから龍のことをもっと知りたいと思うようになりました。
その龍はわたしが聖地に行くときにアテンドしてくれているということです。なので、神社に出かけるときには今側にいてくれているんだなあとうれしくなっています。時々なんでもないときにも声をかけています。
今は何柱かいるようですが、空から観察してくれているとのことです。
多分、青緑系と白と金色です。
まだまだ未熟なわたしに龍がついてくれていることはすごくうれしいし、でも気をつけないといつでも離れてしまうだろうな(行いや姿勢によって)と時々身を引き締めます。
龍は多分、何かを成したからついてくれているのではなくて、人生にまっすぐ向かう姿勢を気に入ってくれたのだと思っています。
気持ちのいい風を浴びると、いつもこんな風に龍のことを考えるのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?