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行動が夢を実現に導く!『ゴミ人間』を通して西野さんが伝えたい事とは

株式会社AN代表取締役社長の向山かおりです。
本日ご紹介する本は西野亮廣さんの『ゴミ人間』です。

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-978404896892

西野野亮廣さんは元々キングコングという漫才コンビを結成し、芸人としてキャリアをスタート。
その後、漫才コンテストで数々の賞を受賞し、お笑い芸人として華やかなスタートを切りました。

ゴールデン番組にもレギュラーとして活躍され、人気絶頂だったタイミングで「活動の軸足をテレビから抜く」事を決意し、絵本作家の道を選ばれたそうです。

今では『えんとつ町のプペル』を始めとする多くの絵本を出版し、10万部売れればベストセラーと言われる出版業界で、累計100万部を突破するほどの大人気作家となっています。

https://eiga.com/news/20211016/6/

またオンラインサロンも運営されており、7万人を超える会員がおり、国内最大級の規模を誇ります。

私も『えんとつ町のプペル』を実際に絵本や映画で拝見し、とても感動しました。
西野さんが『ゴミ人間』を通して伝えたいこと、それは「挑戦することを諦めるな」というメッセージだと受け取りました。

私自身、今ではビジネスオーナーとして事業経営をしていますが、元々はごく普通の社会人でした。
そこから人との出会いや、さまざまな挑戦を経て今の自分があると思います。
今回は『ゴミ人間』を読んでみて、私が感じた事を皆さんに共有できたらと思います。

◇笑われてもなお信念を持ち行動し続ける

西野さんが絵本を書き始めたのはお笑い芸人として活躍されていた頃からです。
その当時、「芸人が絵本を書くなんておかしい」「気でも狂ったか」と多くの方からバッシングを受けたそうです。

しかし、西野さんは諦めず絵本を書き続けました。
この背景には、ある大物タレントからの一言があり、その言葉が励みとなって続けられたと本の中では書かれています。

その言葉を信じ、西野さんは「必ず今やっていることは報われる」と信念を持ち続け製作に没頭し続けました。
その結果、『えんとつ町のプペル』が完成し、世間に多くの感動を与える作品となりました。

https://eiga.com/news/20211016/6/

◇逆境に負けず必ず達成すると信じ抜く

西野さんは2020年12月の映画上映に向け、立ち上げたオンラインサロンの仲間と共に昼夜問わず製作に没頭されていました。
そんな最中、2020年2月に世界規模の流行病が流行します。
これにより、多くの仲間が路頭に迷う危機が訪れます。

その時、「僕はこんな状況の中で映画制作を進めていいんだろうか」と大きな葛藤があったそうです。
しかし、オンラインサロンの仲間からの応援に後押しされたこともあり、西野さんは映画を完成させました。
なぜなら耐え凌ぎ、ようやく巡り合ったチャンスであり、多くの仲間の想いを背負っていたからと。

著書を読む中で西野さんひとりの夢だけではなく、多くの仲間の夢に変わっていたからこそ、
その想いが原動力となり実現できたのだと感じました。

◇「覚悟を決める」と夢は近づく

西野さんは覚悟を決め、様々な逆境や困難を乗り越えてきたからこそ夢が実現したと話されています。
その時、西野さんは2つ決めた事があるそうです。

それは、
「世界の誰よりも努力をする」
「この先どんな問題が襲ってきても、1ミリも言い訳せず、即座に対応する」

多くの人は、「自分には才能がない」、「あの人はセンスがあったからできたんだ」とチャレンジすることに消極的です。
しかしそうではなく、まずは挑戦し努力し続けることが夢に近づく第一歩なのだと感じます。

皆さんは達成したい目標はありますか?
私は『ゴミ人間』を読み、より達成したい目標に向けて全力で挑戦しようと決めました。

ぜひ、手にとって読んでみていただければ幸いです。

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