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🌱起立性調節障害のリアル⑥ 足のだるさ

足がだるい

我が家の長男が最初に
「起立性調節障害」と診断されたのは
小4の時でした。

一度治ったと思ったけれど
再度悪化したのが中1の3学期。
ほぼ完全不登校2年2ヶ月の後、
朝がダメな高校3年間を過ごしました。

もともと食べることは大好き。
そんな長男が中2の頃、
身長は今より10㎝以上低い
165㎝くらいだったのに
体重は93kgを叩き出していました。

太れば太るほど、
身体を動かすことは減ります。
さらには、
自分の見た目に嫌悪感もあるのか
出歩くことを避けるようになりました。

結果的に行動範囲は狭くなり、
運動量はガタ落ちでした。

「起立性調節障害」だけではなく
複合要因もあってではありますが、
当時長男は
「足がだるい」
とよく言っていました。

「起立性調節障害」の症状として
朝起きられず、夜眠れない。
そして、足のだるさは
寝る前により強く感じていました

そこで、足裏のマッサージや
股関節(鼠径部)のストレッチを
取り入れるようにしていました。

その後、上記記事に書いていますが
中2~3でダイエットを敢行、
劇的に痩せてからは、そういえば
「足がだるい」
という発言は減っていきました。

体の中の巡りが悪い

「起立性調節障害」ということで
ただでさえ血液がうまく回らないのに
その上太ったことや運動しないことで
どうしても巡りが悪くなり、
足がだるくなっていたのだろうと思います。

なお、我が家の次男も学校に行けず、
「起立性調節障害」とまではいきませんが
自律神経の不調になり、
立ちくらみから倒れるに至りました。

彼も学校に行けなくなってから太り、
運動も減り、自律神経も弱くなったからか
「足がだるい」と訴えるようになりました。

長男の時と同様に
マッサージやストレッチを
していた時期がありました。
(そういえば最近回数が減りましたね
・・・ちょっと痩せたからかな)

体調が悪い時に無理はしてはいけませんが、
もし可能であれば
足のマッサージや、鼠径部のストレッチ、
お試しください。

血流もよくなりますし、
だるさも多少は解消され、
眠りやすくなるかと思います✨

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まとめ

「起立性調節障害」はじめ
複数の要因で起こったであろう
「足のだるさ」についてお伝えしました。

なかなか運動をするとなると
ハードルは上がりますが
家の中でできるマッサージやストレッチ、
是非お試しください。

また、気温もだんだん上がり
夏が近づいてきました。
前回お伝えしましたが
真夏は起立性調節障害にとっては
まさに鬼門です。

こちらも再度ご覧いただき、
併せてご注意いただければ幸いです!

今後も、実生活の中で
リアルに起こった事象を
お知らせして参ります。

必要な方に届きますように✨

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