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🌱届いて欲しい思い②

Instagramの過去記事の中から
今必要な方に届いて欲しいものを
note version としてリライトし、
お送り致します🍀

インスタを始めた当初のもので
誰にも届かなかった悲しい記事たちが
息を吹き返すといいな(笑)

改めて、必要な方に届きますように✨

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親が変われば子供も変わる?
親の接し方で不登校が治る?

それが叶うほど事態は単純じゃない

ただ、親自身の気持ちの持ちようは
自分のためにも
子供のためにも
変えてみるのもいいんじゃない?

2023.10.18

親の接し方が変われば、
子供の不登校が治る・・・など
言われることもありますね。

しかし、不登校の原因は多種多様。
親が変わっただけで不登校が治るほど
単純なことではないと私は思います。

とはいえ、子供の状態を
親が全身全霊で受け止めてしまうと
親がまいってしまいます。
また子供もそれに対し
自責の念を抱くこともあるでしょう。

子供の心の回復は長期戦。
私達親の心も弱らないように
肩の力を抜いて、自分を労わりながら
子供に向き合っていけたらいいなと
思います。

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「不登校」とは
学校に行っていないという状態
その要因、背景、経緯、その後も人それぞれ

行ってるから偉いとか
行ってないからズルいとかではなく

事象の本質にしっかり目を向けようよ
子供がイキイキできれば
それでよくない?

2023.10.19

学校に休まず行くこと。
これはこれでもちろん素晴らしい!
でも、行っていないことを
「ズルい」
と言うのは、視点がずれていると
私は思うのです。

「ズルい」と感じる心の奥には
発言者が対象者にたいして
幾分「うらやましい」という感情を
持っているのではないでしょうか。

自分は無理して行っているのに
休んで「ズルい」という人の心には
休みたいのに休めない、
休みたいのに休ませてもらえない、
という状態があるのかもしれません。

実際のところ、
無理して登校している不登校予備軍は
相当数いると思います。

学校に行けない子供達やその親を
一方的に糾弾するよりも、
予備軍をどうケアしていくかを考える。
そこに時間を費やす方が
子供達の心の健康に
繋がるのではないかと思います。

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幼心に傷を受けた子供は
大きくなっても
傷はなかなか癒えることがない

自分の悩みや苦しい胸の内を
誰かに聞いてもらうこと

それがどれほど高いハードルか

大人が思う以上に
子供は深く深く悩んでいる

2023.10.23

「辛いことがあったら話ししてね」
悩める相手を思っての優しい言葉。
言ってもらった相手も
それは十分わかっているのです。

でも、心に傷を負っている人は
うまく口に出せないことや
口に出すことが辛い場合もあります。
それは、大人も子供も同じ。

子供であればなおさら
うまく表現することが難しかったり
どうしていいかわからなかったり。

子供の心の傷の深さについても
子供自身が正確には気付いておらず
言葉に変換できないようなことも・・・

「話してね」とこちらが言って
何も話してくれなかったとしても、
大人側が状況を見ながら
無理強いしないことも大切ではないかと
思います。

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私もそうでした

さんざん悩んで苦しんで
ずっと暗闇の中を歩いている気持ち

誰かに助けて欲しい
ここからすぐに抜け出したい

その気持ちも間違ってはいないのです

そう思ってしまう自分のことを
責める必要はありません

2023.10.25

子供が学校に行けなくなった時
まさかの事態に親も困惑します。

私もそうでした。
暗闇を歩いているような感覚。
すぐにでもここから逃げ出したい。
誰か助けて欲しい・・・

そんな気持ちを抱く自分を
否定する必要はありません。
子供のことを思って
胸を痛めている自分のこと、
ちゃんと認めてあげましょうよ。

毎日、一生懸命悩んで、考えて。
日々必死に戦っている自分のこと、
労わりながら過ごしていきましょうね。

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