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【読書記録】会話に苦手意識を持っていた私の原因が分かった本


こんにちは。
kaoriです。

「もっと深く人と関わることができるようになりたいな、いろんな話ができる人を増やしたいな。」
そんな思いを抱きながら本屋さんへ。

私は周りの人と会話をしたりコミュニケーションをとることに
苦手意識を持っていました。

表面上の付き合いや好きなことを一緒に楽しむことはできるのですが、
なんとなく深く関わると距離が保てなくなったりコミュニケーションをうまく取れないなという自覚がありました。
「表面上だけではなく、もっと深く人とつながりたい。」

そこで、こちらの本を手に取って読んでみました。


自分にない考え方を取り入れたくて、
パラパラと読み始めて気づいたことをノートに書いてみました。




相手の言いたいことを考えながら聞くという姿勢。

私は相手が話している時に、「この後なんて答えよう」と自分の意見や考えをまとめようとしていることに気づきました。
その思考が始まると、相手の話を最後まで聞くことができずに
相手が何を言いたいのか、何を考えているのか、
大事なところはどこなのかということをキャッチすることができずに
自分の意見を押し付けることになってしまうのだと気づきました。

知識は披露するのではなく「相手のためになるか」の視点で考える。

自分の知っていることを相手に話したくなった時に
聞かれてもいないのに話してしまうことがよくあります。

「これから話すことは相手のためになるのか」という視点を持ってみると、
伝え方や関わり方も変えていけるのかもしれないと思いました。


承認欲求を満たす側に回ってみる

自分が冷静で俯瞰できる心の状態のときは、
目の前の人との会話の中で、相手の話していることをじっくりそのまま聞いていると、「この人はいま何を求めているのか、何を考えているのか」ということをキャッチできる瞬間があることを思い出しました。

共感してほしいのか、解決策を見出してほしいのか、新しいアイデアや提案が欲しいのか、慰めてほしいのか、ほめてほしいのか、感謝されたいのか。

この一つ一つの欲望をキャッチして相手の心の状態や欲を承認する言葉をかけてあげること、そのあとからでもできる範囲で相手が求めていることに力を添えてみること。
まずはその視点で今日関わる人の姿を見てみようと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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