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お客様感覚で仕事する

昨年出会った『「やりたいこと」のみつけかた』という、八木仁平さんの本。このnoteを始めたきっかけでもあるのですが…1年実際に色々やってみて、何も進んでいないという状況。
今まで誰のアドバイスももらってこなかったことを反省として、「ジコリカイプログラム」を受け始めました。
今回はその話ではなく、著者・八木さんのYouTubeを見ていてビックリした話です。

今までの仕事を選ぶ基準は、「お金を稼ぐために仕方なく」でした。
「このくらい稼ぎたいな」
「今の私だとこの仕事しかできないな」
「この時間で働きたいな」
「この資格があったらこれくらい稼げそう」
「私にもできそう」
「ちょっと面白そう」
そうしてアルバイトの数が増え、やりたいことは趣味のまま…
現在は「この仕事、10年後もやりたいか?勉強し続けたいか?」とハッと気づいて数年が経っています。

10代、20代の頃は「この仕事、お願い!」と言われ
「頼まれたしやってみよう!」精神でやっていました。
今でもその癖は抜けず「紹介されたから」という理由で仕事を続けていましたが、
「やりたい仕事ではなかった」
「特に学びたいことない」
「早く終わらないかな」
「行きたくないな」
「言われたことだけやろう」
となっています。30代40代になり、「求められる場所が限られてくる」という不安も大きくなってくるわけです。

仕事がやりたいことでなくても、最初は
「この業務は好きだから」「ご飯がおいしいから」「同僚が良いから」
などで誤魔化せるのですが、5年6年経つと
「あれ?なんで今こんなことしてるんだっけ?」
という違和感が大きくなってきました。
次第に、「やらされてる感」「仕方なく」「なんとなく」という気持ちが強くなり
「自分が価値を提供して感謝をもらっている」
という大切な部分が抜け落ちてしまっていることに気が付くのでした。

40代だよー気づくの遅いよー!(遅くない!今が一番若いんだ!)

やってと言われたからやる、反応をもらいたい、感謝してもらいたい
言われたことやってればお金貰える

そんなお客様感覚で仕事や趣味してても「やりたいこと」で生きられる道は遠いのだと気付かされました。自分にあった環境を自分の周りに作ろう。
お客様でいることはそろそろ卒業しなきゃ。

感謝→価値を提供する→感謝

このループを忘れないようにnoteに刻んでおこう…!
八木さんのYouTubeでやる気もらってます!ありがとうございます!
読んでくださった方もありがとうございました♪


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