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受講者募集開始!【2泊3日ド短期集中型コワーキングマネージャー養成講座】

「2泊3日ド短期集中型コワーキングマネージャー養成講座」は、地域の人々の活動の拠点としてコワーキングスペース(以下、コワーキング)を開設し、利用者のさまざまな活動をサポートし、地域に価値をもたらすコミュニティを健全に運営するコワーキングマネージャーを育成するための短期集中講座です。

これまで、週一回、全8回のオンライン講座で開催していましたが、今回からこれまでも参考事例として取り上げてきたコワーキングに実際におじゃまして、講義とフィールドワーク、グループダイアログ(対話)の構成に再編成し、「第4期2023年10月期」として受講者の募集を開始しました。

〈第4期:2023年10月期〉2泊3日ド短期集中型コワーキングマネージャー養成講座

で、今期は以下の「長野佐久編」と「広島尾道編」の2か所で開催です。

長野:ワークテラス佐久編

広島:ONOMICHI SHARE編

1〜3時限目、および6時限目で、コワーキングの基礎知識からコミュニティとしてのコワーキングの運営、人をつなげるきっかけとしてのイベント企画と催行、そしてコミュニティをベースとしたマーケティングの方法、利用料金だけではないコワーキングの収益モデルと運営コストの調達方法について講義します。

今回、わざわざ現地にリアルに集合して講義するのにはワケがあります。各スペースとも、4時限目と5時限目に、そのコワーキングならではのカリキュラムを組み込んでいます。

(ワークテラス佐久)

ワークテラス佐久編では、4時限目に、コワーキングを都市圏とローカルとの接続点として位置づけ、うちやまコミュニティ農園やワークテラス佐久などのローカルコミュニティの運営に携わりながら、地域複業の文脈で実践されているワークテラス佐久の江原政文氏に講義いただきます。

続いて5時限目は、ちょうど稲刈りのシーズンを迎えた田圃で、実際にコミュニティ農園の活動に参加します。希望者には稲刈りの体験もしていただけます。先行事例を聞くだけではなく、身をもって体験することで他では得られないインサイトを獲得できます。

(ONOMICHI SHARE)

また、ONOMICHI SHARE編では、4時限目で、コワーキング内部だけに閉じこもることなく、まずは地域内をつなぐコミュニティとして機能しつつ、ワーケーションを絡めつつ地域外とも接続するハブ役をこなし、ローカルに価値を生むスキームとして地元に貢献しているONOMICHI SHAREの後藤峻氏に講義いただきます。

続いて5時限目は、渡船に乗って向島にわたり、もどってロープウェイで千光寺に上がった後、商店街を見学して、そんなONOMICHI SHAREの活動の現場をご自分の目と耳と身体で感じ取っていただき、では、自分の町ではどういう取り組みが考えられるか、そのヒントを得ます。

いずれの講座も「早割」受講料が用意されていますので、興味ある方は以下のサイトをご覧の上、お早めにお申し込みください。

コワーキング運営の基本を短期集中的に習得したい方、また、コワーキングをコミュニティとして地域の活性化に活かしたい方は、この機会をお見逃しなく。

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