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今日のアウトテイク#166「まずコワーキング同士がつながろう」(2024-05-02)

<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ、殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」

※つながってナンボだけど、群れるのとはワケが違う。


#今日のBGM

#今日のコトバ

"私たちは1日でできることを過大に見積もり、10年でできることを過小に見積もる傾向がある。"
(ケビン・ケリー)

Tuesday wisdom from the great Kevin Kelly:

Posted by Daniel Pink on Tuesday, May 2, 2023

#「=コワーキングLAB= ローカルコワーキングのための学びと部活動」、再開しました

FacebookグループのコワーキングLABを3年ぶりに再開しました。

「コワーキングLAB」は、コワーキングスペースを単なる場所貸し業としてではなく、特に地方都市のローカルコミュニテイとして開設・運営することを前提に、どう起ち上げ、どう運営していくかについて、参加するメンバーの知見と情報を共有(学び)し、共に考え、新しいアイデアを試行(部活動)する場です。

よかったら、ご参加ください。

#(PR)コワーキング開業・運営相談室、やってます

「コワーキングスペースの開業・運営に課題があるけれど、どう解決したらいいのかわからない」という方のために、実は個別相談も受けています。

「コワーキング開業・運営個別相談室」は、ヒアリングしてまず課題の本質を掘り起こし、解決すべき本当の課題は何なのか、その解決のために何をどうするのかを、「対話」(ダイアログ)によって導き出すマンツーマンのサービスです。

原則、オンラインですので、全国どこからでもご相談いただけます。困ったときはお気軽に連絡ください。

#これなら怪我しなくていい

格闘技って相手をぶちのめすことが目的だと思う人には物足らないかもしれないけれど、その考え方自体がアブナイ。
戦争、やめよう。

そういえば、バーチャルコワーキングというのも、考えときたいですね。さっきお知らせした「コワーキングLAB」でもテーマになるかも。

#コワーキング・カンファレンスJapan2024

来る5月31日(金)〜6月1日(土)、久しぶりに東京でコワーキングのカンファレンスが開催される。

各地のコワーキング運営者、マネージャー、インフルエンサーたちが登壇。ぼくもいくつかのコマに出させていただく。

そのうちのひとつは、広島県尾道の後藤さん、長野県佐久の江原さん、愛媛県西条の安形さんの御三方を招いてのパネルディスカッション。モデレーターは、なんと、ぼくです。(時間守れるんでしょうか)

この3人は、ずっとローカルコワーキングをまちづくりの起点としてカツドウされていて、かねがね「コワーキングマネージャー養成講座」でも事例として紹介してきた。つまり、このコマのテーマはズバリ、「まちづくりとしてのコワーキング」。それに、インディー・コワーキングの要素を盛り込む予定。

「インディー・コワーキングってなんだ?」という方はこちらを。

これを企画提案したのはぼくだが、絶対、オモシロイ、というか「え、そういうことがコワーキング起点でできたりするわけ?」と、特に地方のコワーキングには参考になるはず。ぼくが講座で教えてるぐらいですから。自分で企画しといてナンですが、今からワクワクしてる。

#まずコワーキング同士がつながろう

昨日、兵庫県三田市の「オフィスキャンパス」と大阪府泉佐野市の「COMMUNE」の両コワーキングがオンラインでつながった。

あいにく1時間で切れたらしいが、こういうことにトライすることが大事。文字通り、時空を超えて接続するのもコワーキング。

関西ではコワーキング同士が積極的につながり、毎月一回、順番にコワーキングを訪ねるカツドウも継続している。

ちなみに、5月は、昨年も好評だった広島尾道での「510の日」が開催される。510とは、さっきのコワーキング・カンファレンスJapan2024でもパネラーとして登場いただく後藤さんのこと。だから、5月10日。あ、そうそう、1月はカフーツで伊藤だから1月10日、「110の日」でした。

さっきオンラインでのつながりを紹介したが、リアルに物理的に足を運んで顔を合わせて話をするということで得られる体験値は大きいし、第一、理解が早くて深い。オンラインはリアルのあとでフォローに使えるが、まずは会っておいたほうがその後の関係も切れにくい。

ぼくが2016年にコワーキングツアーを始めたのも、コワーカーが各地のコワーキングを移動することでコワーキング同士をつなぐきっかけにならないか、と考えたからだった。

現地集合・解散、途中参加・離脱OK、原則、参加費無料、ただし、宿とか足とかは自分で段取りしてね、うちは旅行代理店じゃないから、という実に自律的かつ自発的なイベントだが、ナンのことはない、興味を掻き立てられる目的地なら、参加者はみんな、新幹線はおろか、飛行機に乗ってもフェリーに乗ってもどこからでもやって来た。

ちょっと貼っておく。いずれも長文注意。

ちなみにその方式で、今までに全国&海外138ヶ所訪問している。去年のバリも現地集合・現地解散。皆さん、オトナだからダイジョーブ。

で、その近場版として、2年前に大阪の4つのコワーキングを「体験コワーキングデイ」としておじゃました。これも自由参加。

とりあえず、全部、貼っておく。いずれも長文注意。

2022年の「コワーキングフォーラム関西2022in大阪」は、400名以上が参加する一大イベントになったが、これも主に関西のコワーキング関係者がタッグを組んで各自で役割分担しながら実現した。

聞くところによると、東京からおいでになったコワーキング運営の方が「なんで、関西はこんなに仲がいいんですか?」と驚いていたらしい。たぶん、同じエリアの同業者を競合と思ってるから、それで不思議だったのだろう。あるいは、どこか遠慮があるからだろうか。

コワーキングは相互扶助の精神が根底にあるから、お互い、助け合う関係と考えるべきであり、そのほうが合理的だ。それはスペースでも同じ。というか、「業」と思うから「敵」と思ってしまう。そうではない、共にカツドウし成長し、補完し合う「仲間」と見るべき。

なんでこんなイベントができるのか、それはぼくらがやってるのがコワーキングだから、もう理由はそれしかない。この5大価値の言葉は知らなくとも、体感し体得できてるからだ、と思う。

ちなみに、先日開催された「瀬戸内コワーキングフェス2024」は、このフォーラム関西に触発されて「ほんじゃ、瀬戸内でもやろう」と、昨年スタートしたイベントだ。

こうして、各地に伝播してコワーキング同士がつながれば、いずれ日本中のコワーキングがひとつの輪でつながる。すると、コワーカーの「移働」もしやすくなり、各地に仲間を作れるようになる。その仲間づくりのサポートをするのがコワーキングであり、ひいてはまちづくりを支援することになる。

さて、5月10日の「510の日」はどんなヒトに、コトに遭遇できるのか、今から楽しみ。

あそうそう、よかったら、あなたも参加しませんか?「行きたい」って方はメッセージください。まだ、集合場所と時間しか聞いてませんけれど、お知らせします。

ということで、今日はこのへんで。

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