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イオンシャワーブースにコスパ重視のプレフィルターを装着した

この記事はコスパのいいプレフィルターを装着してメインフィルターの寿命を延ばそうぜ。って内容です。

自分はビックツールのイオンシャワーブースを使用しています。

メンテナンスも楽だし、ランニングコストも本格的な箱ブースに比べればかなり軽いんじゃないかと思うのですが、最近特にスパンが短くなったよなと気になっている事がありました。
それが排気側のフィルターの目詰まりです。主にスプレーした際の不要なミストをキャッチする方のフィルターですね。
一番汚れるやつです。

塗装ミストを吸収して目詰まりしてきたプレフィルターのアップ

なぜ目詰まりのスパンが短くなったのかというと、
まず仕事量の増加に伴い塗装の頻度が増えたこと。
効率よく塗装をする際に生産性の高いクリアー、例えばCC6750のような短時間でガッチリ固まるクリアーを使用する機会が増えたこと。
それによって今までのクリアーだとパルスエアーガンで目詰まりしたフィルターを掃除すれば剥がれた物が固着が強くなり剥がれなくなった。

限界を迎えたプレフィルター

また、新車中古車共に価格が高止まりしているために車の買い替えを控え、今乗っている車を補修して乗るという人が増えたこと。
その場合劣化してきたルーフ、ボンネットなどの大きいパネルの補修する割合が増加したこと。
等の理由で頻繁に排気側のフィルターが詰まるようになりました。

かなり詰まってきています
0.1mmの厚みなのにかなり吸着してくれます
バキバキに詰まっています
詰まったプレフィルターをめくると・・・
中のメインフィルターはあまり汚れていません


その都度メインフィルターを新品に替えればいいじゃん。て話なんだけど、頻繁にメインフィルターを新品にするには当然お金がかかります。
なので定期的にフィルターを掃除していましたが先に述べた理由により思ったほどキレイにならなくなりました。
やっぱ使うクリアーのフィルターに与える影響は大きいです。

そこで画像にも出ている厚さ0.1mmのプレフィルターを装着してみる事に。

ロール状のプレフィルターを
メインフィルターの上に装着
汚れが蓄積して吸い込みが悪くなったら剥がして交換
中は・・・?
あんまり汚れてない!
張って汚れたら交換の繰り返しでメインフィルター長持ち
モノタロウで買いました
一回の交換で2m使うとして、15回交換できます。
ロール1本¥7,579税込みなので、1回交換あたり¥505.26
となります。

と、画像多めでプレフィルターを使った節約方法をお伝えしてみました。
地味なだけにジワリと利く節約です。メインフィルターを換える手間もグッと減りますからね。

自分はイキって3本モノタロウで買い込んだ後に調べてみたんですが、沢山使う人にはフィルター市場のロールフィルターの方が100m巻きでお得です。

ではまた。


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