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銭湯エピソード4/白玉温泉2

先日また白玉温泉へ行ってきました。今回は前回と全く違うルートで攻めてみました。その記録。前回の記事はコチラ↓↓

今回のお連れさんは後輩の令和喜多みな実野村。前の晩も一緒に居て次の日朝から銭湯に行こうとなり京橋の白玉温泉へ。せっかくやし白玉温泉に行くなら蒲生四丁目にあるラーメン屋「烈火」へ行こうとなった。僕は「せっかく」が口癖だ。「せっかく」どこか行くなら色々楽しみたい。ラーメン食べて銭湯の流れ。よきよき。


なんばから地下鉄で今里駅へ行き乗り換え。その時に野村が「時間もあるしせっかくなんで歩いて行きましょう」と提案。いいね、気持ちええやんか。「せっかく」やしね。今里駅ですぐさま降り、駅を出る。今里駅から蒲生四丁目駅まで、四駅分。まぁまぁな距離。

この日はお日柄が良く、歩いてるので体も温まり少し暑かった。二人で街並みを見ながらあーだこーだ言いながら歩く。街ブラロケをしてる気分。非常に楽しい。

野村は「烈火ラーメン」。写真はこんな顔してますが美味そうに食べてました。僕は「山形ひっぱり混ぜそば」納豆や鯖が入ったまぜめん。これがめちゃくちゃ美味い。最初は納豆と鯖なんか合うのか?と思ってたけどもうめちゃくちゃ合う。もう一度言う、めちゃくちゃ合う。一気に食べ終わって満足してたら卓上にまぜめんの味変用の梅昆布酢を発見する。凹む。入れたかった。ただ、入れなくても美味かった。少し味見してみる。美味い、これは美味すぎるよ。絶対合うやん。ちょい後悔。



店を出て銭湯に向かう途中に公園を発見。懸垂したいから「せっかく」なんで野村に寄ってもらう。野村は懸垂一回でアウト。凄くしんどそうだった。野村は何も悪くない器具を睨んでいた。


さて、白玉温泉にご到着。野村は喜んでくれるかな。

こんな太陽が出てる時に銭湯に行けるなんて幸せ。しかもお風呂に入ると僕らだけ。貸切状態。ラッキー。体を洗い、褒め背中流しをしてサウナへ。一回目は7分くらい。氷水風呂に浸かって屋外の外気浴スペースへ。横にゴロンと寝転がれるチェアーがある。そこに寝そべって上を見上げたら雲一つない青空がドカーン。最高。お店の煙突も眺めが良い。隣を見ると気持ち良さそうに目を瞑って横になってる野村。良かった良かった。二回目のサウナに入った時には人が増えていた。そして僕だけ三回目のサウナへ。再び野村と合流して炭酸風呂へ。隣に小学二年生くらいの男の子がいた。家族と東京から車でおばあちゃん家がある大阪へ来てるらしい。ユニバに行った話やたこ焼き食べた話を聞く。ほっこり。その子とバイバイしてから野村に「もしロビーでもう一度あの子に会ったら俺はコーラを奢る」と言う。野村はハハハと笑う。

お風呂から出てロビーでごろ寝。気持ち良過ぎる。暫くするとさっきの子が家族と居た。さっきの子がチラッと僕らの方を見た、が僕らに気付かず家族と帰る。「コーラ奢りたかったのに…」と呟く。それを見て野村はハハハと笑う。

銭湯を出て歩いて大阪城公園を散歩。紅葉がとても綺麗だった。野村が阿波座の「お好み焼きなお家」へ行こうと提案。まだ行ったことがないらしい。周年だったので「せっかく」やし行くことに。流石に結構歩いたのでここからは電車で行こうと提案したが野村が「せっかくなんで歩いて行きましょう」と言う。四駅分。まぁまぁな距離。まぁ「せっかく」やしな。。

歩いて阿波座に着く。めちゃくちゃ歩いた。なお家の店長に挨拶。野村が来たことに店長が喜んでいた。久々に会えて野村も嬉しそうだ。やはりここのお好み焼きとカレー焼きそば最高。海老とブロッコリーのサイドメニューも変わらず美味しい。また来たい。


なんばに戻ることになり流石に、流石にね、電車で帰ろうと言ったが野村は「ここまで来たらせっかくなんで歩いて帰りましょう」と言う。「せっかく」って怖いなと思う。夜の街並みを堪能し、ようやくなんばに到着。今日はかなり歩いた。野村が万歩計のアプリで歩数を見せてくれた。2万7千歩。ネットで調べると平均2万歩で約14km歩いたことになるらしい。僕たちは20km弱歩いてたのか。今年一番歩いた日。疲れたけどずっと楽しかった。けど、俺らどんなけ一緒におんねんと思った。おじさん同士の楽しい遊び。

皆さんもし白玉温泉行く機会があるなら今日のルートでどうぞ、「せっかく」なんで。めっちゃ疲れますが。また別ルートを見つけたらnote書きますね。

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