能登半島地震の現場、珠洲を訪れて
4月11日から14日までの4日間、能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市に入りました。きっかけは研究フィールドで知り合った東京の青年・浅見風くんが、現地の方とつながりがあり、地震後たびたび支援に赴いていたことです。今回は彼が仲間たちと支援物資や募金を集めて届けるということで、同行し、被害や復旧の状況を見聞きしました。
珠洲市ではおよそ8割に当たる5659軒の住宅が全半壊しています(NHK 3/1)。3か月以上経っても、その瓦礫は殆ど手つかずの状態です。立派な能登瓦の日