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第291話 「MIRACLE story」 1995年渡米頃からのイガラシ家のカリフォルニアでの経験を書いてます。....パート22

今回は時間をかけて少しまともに書いてみます。

奥様(妻)カノアのお母さんとの出会いも奇跡的なのかも。とりあえず前回の続きから、奥様との出会いの話し…..

1987年頃…..私はJPSAのプロトライアルに備えて自分なりのサーフィンのためのトレーニングをしていました。

持久力をつけるための有酸素運動(エアロビクス)….エアロビクスとは?

「クーパー博士のエアロビクス理論」

って感じのことが80年代に日本でも取り上げられていました。

このエアロビクス理論を意識した私なりのトレーニングメニュー….心肺機能と柔軟性ってのはサーフィンに良いのでは….. 実際に今のサーフィン(カノア達)トレーニング・メニューもこれがベースになっていますね。

カノアにも私が勉強したフィットネスの経験が今でもとても役にたってます。あの頃(1988年)あたりからフィットネスに興味を持ったことは今の自分の健康管理にも役立っています。

やはり何があろうと「健康が一番の財産」だと実感してます。これからも健康を維持しもっともっと色々な世界でサーフィンをやって良い波に乗って、世界中の美味しいものを堪能したいですよね。

話はそれましたが.......1988年頃から興味を持ったフィットネス。当時東京には様々なフィットネスクラブがありました。「BIO・エグザス・ノーチラス」そのあとに「ティップネス・セントラル.....」第一次フィットネスブームって感じでしたよね。

そんな時代フィットネス・インストラクターの仕事にも興味を持ち始めた。サーフィンの練習時間もあってサーフィンのトレーニングにもなり..... 良い収入を得ることが出来る(いわゆるバブル真っ只中だったので....)って事で南青山にあった「WORKOUTスタジオ」のインストラクター養成コースの門をたたきました。

オーディションを受け私を含め10人くらいの生徒が合格しコースに入学しました。なんとなくどんくさそうなフィットネスオタク系のかたが多く....これなら俺は良い成績で卒業でき...良い仕事につけると思いまして。

とりあえず先輩の友人がフィットネス系インストラクター派遣会社をやっててコースを卒業したらすぐに良い仕事を回してくれる話もできていました。

辺りのコネクションもあったり...俺のコネクションがここまでの奇跡を作り上げたパワーになっているような感じがしますね。

フィットネスがカッコいいか?って話ですが....フィットネスのルーツは....カリフォルニアです。

カリフォルニアっていったら先ずはLAって感じで....セレブって事でスター(芸能人)って感じで。俺たちからすっとカリフォルニア=サーフィン・スケートボードでして。またはファッションでいいますとLIVISにVANSに....

エンターテイメント界でいったらハリウッドでして映画産業にドラマにダンスにコメディーって....

カリフォルニアはファッションにスポーツに音楽に....全てのカルチャーが発信されている奇跡的なスポットだと思う(以前から何度も伝えてますね)さまざまな物の発祥の地である。フィットネスもそのひとつですね。

青山「WORKOUTスタジオ」のインストラクター養成コースの試験会場に今の奥様のミサさんも来ていたんです。

彼女も試験に合格していっしょにフィットネスを勉強するコースに入学していました。

この時は全く彼女に気づいていませんでした。とりあえず私は黙々と身体を鍛えサーフィンの技術向上とフィットネス系の仕事ができるようにトレーニングと勉強にフォーカスしていました。

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今の時代はサーフィンにはトレーニングが大切ってのは当たり前ですが、私がサーフィンとフィットネスの関係に気がついたのは早かったと思う。この時....日本ではまだフィットネスとサーフィンの関係ってのをわかっている人は少なかったと思う。

ストレッチって事も一般的にまだ普及していなかったし、ましてや有酸素運動って事も全く知られていなかったってくらいでした

なんでも最新的な事に興味があった私は(特にサーフィンやスケートといったカリフォルニアのカルチャー)このカリフォルニア発のフィットネスにもひかれたってわけなんです。ましてや身体に良くてサーフィンにも良くて仕事になる。

当時、私はプロのフィットネスインストラムターから習うストレッチや有酸素運動が画期的で新鮮.... これは確実に良い仕事になりサーフィンに良いって感じちゃって....気づいちゃって

とりあえず今日はここまでにします。

長い文章にしようと思っていましたが

とりあえず毎日カノアとキアヌのサーフィン

ISAがスタートなどなど

また、いつも通り毎日少しずつ書きますね。

よろしく






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