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0から1を生み出す「創生力」 ④一人会議(問題を見つけるスキルを身につける)

おはようございます!!


今日は12月30日ですね♪
noteを始めた時は、いつまで続くのかなぁ?
と思っていましたが、なんとか2023年は無事に通過できそうなので
2024年も継続できるように願うばかりです♪


さて今日は
「問題を見つけるスキル」
というお話ですが、問題、悩み、困ったことなど
自分自身もそうですが
相手のそういったところを気づくクセを
日頃からつけておくと案外とビジネスに役に立ちます♪


では今日もよろしくお願いします。


2.問題を見つけるスキルを身につける


すべての問題はお金に変わる


• 問題の解決法にフォーカスし、それを解決してあげれば、あなたは感謝され、それがお金になる。
• 自分との対話
• 泥臭い欲望
• 嫌いな過去
• 好きな自分
• 悔しい過去
• 本当に好きなこと



問題(アイデア)を見つける


• クリティカル思考を身につける。
• 疑うスキル→7つのまやかしを見抜くスキル。
• 知能向上スキル。
• すべての問題を「どうやったら~できるのか」の質問にする。
• 大前提:すべてのアイデアは役に立たなければいけない。



クリティカル思考を身につける


• 生産的に疑う。
• 世の中の常識を疑うことの先にアイデアは潜んでいる。
• 理性を研ぎ澄まして、当たり前を否定する。
• 世の中のまやかしを見抜く。
• そこに問題(アイデア)がある。


• 7つのまやかし

  1. 一般化

  2. 権威生

  3. 情に訴える

  4. 「みんな」に訴える

  5. ポイントをすり替える

  6. 誇大にする

  7. なだれ現象


1.一般化


例:
日本人は勤勉だ。太郎は日本人だ。
だから太郎は勤勉だ。
すべての日本人が勤勉とは限らない。


例:
• JR中央線はいつも遅れている。
• ソニー製品は壊れやすい。
• 中国人は買い物が好きだ。
• アメリカは危険だ。
• 関西人は排他的だ。
こういった「一般化」を壊す先に、アイデアは存在する。


• アメリカ、オレゴン州にある「SPIN」というコインランドリーの建物は かつて、誰も近寄らない危険地域にある廃墟と一般化されていた。
• そこにコインランドリーという共同空間を作ることで、人で賑わう地域になり、犯罪率が下がった。

コインランドリーという共同空間


2.権威性


例:
• ヒトラー統帥がユダヤ人は悪だと言った。
• 権威が常に正しいことはない


例:
• 手術しないと治らない(医者)
• 地球は平らだ(昔の天文学者)
• お金を運用してハッピーな人生(証券会社)


• 銀行の「あなたの人生設計を全力でサポートします!」という住宅ローンの宣伝文句。
• その背景には、あなたに借金をさせて、その利子をとって儲けるというビジネスがある。
• 「お金のプロ」という権威性を使っているが、絶対的な保証はない。



3.情に訴える


例:
• アフリカの難民は10分に1人死んでいます。だから、今すぐ募金をしてください。
• 募金以外にアフリカ難民を救う手段はある。


• アフリカ難民を本当に助けてあげたいからといって、「可哀想です!募金してください!」」の口車に乗っては自分が損するだけ。
• 自分も得して、なおかつ募金するよりもアフリカ難民を何十倍も効果的に救えるビジネスモデルがないかと考える。
• → アフリカに学校を建て、スポンサーを見つけ、影響力をつけていき、
追々は地域に根ざしたビジネスをする。



4.「みんな」に訴える


例:
• みんな、この商品を使ってますよ。
• だからあなたもこの商品を使いましょう。
• みんなが使っているから、それがあなたにも適しているとは限らない。



• みんながスニーカーに歩きやすさを求めている。
• →あえて、歩きにくいスニーカーを作ることでカロリー消費を高められると訴求する

歩きやすい靴



5.ポイントをすり替える


例:
• 清原は逮捕されたから、ホームラン記録はすべて八百長だ。
• 逮捕とホームランはポイントが違う。
実際に進行中のアイデア:
• 清原の犯罪を犯したというポイントにフォーカスして、懺悔本を書いてもらう。
• 更生プログラムに参加してもらえるようバックアップする。そのような体験記を書籍化する。



6.誇大にする


例:
• 隣の奥さんは昔ホステスだったらしい。だから、今も浮気してお小遣い稼ぎしているに違いない。
• この「だから」にはまったく根拠がない。
• 「ホステス→浮気」には根拠がない。
• ホステスだった過去を生かして、恋愛相談ブログなどを開設してもらう。
• ブログが軌道にのれば、さらなるビジネスのチャンスが芽生える。



7.なだれ現象(感情論)


例:
アダルトビデオは教育によくない。女性蔑視で歪んでいる。性犯罪の原因になっている。
アダルトビデオ→性犯罪のつながりが不明確。感情論で無理矢理つなげている印象が否めない。
• アダルト女優に性病防止のキャンペーンをしてもらう。
• 「コンドーム」などの避妊具を無料配布。
• 性にたいする女性同士の相談コミュニティなどを作ってもらう。



問題を見つけたら


ポイントは、問題を見つけたらそれを「どうしたら~できるか?」というテンプレートに当てはめてその答えを考えること。
問題を解決すれば、人から感謝され、自分は胸を張って他人に媚びることなく生きていける。



宿題その2


• 週刊誌を買って、記事を一つ選ぶ。
• 7つのまやかしに該当する問題点を見つけ出す。
• その問題点を解決するためのアイデアを考える。
週刊誌は「まやかし」(問題点)の宝箱!


群衆の中にあっても、孤独を守る人こそ、至高の人である。
エマーソン

エマーソン



はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「問題を加工するスキルを身につける」というお話をさせていただきます♪

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪













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