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奈与竹之碑碑前祭

会津若松市北青木の善龍寺にて奈与竹之碑碑前祭が嫋竹会主催で行われました。
嫋竹会は明治戊辰戦争に於いて殉節された会津藩婦女子の事績を顕彰し、その弔慰を行うことを目的とし毎年5月1日に碑前祭を執り行っています。
また、詩吟や葵高校生による舞踊と薙刀演舞なども奉納されました。
旧会津藩家老、西郷頼母の妻千重子が自刃の際の辞世の句である「なよ竹の 風にまかする身ながらも たわまぬ節は ありと こそ聞け」が有名です。