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韻踏み夫×大谷能生『20世紀ジャズ名盤100』出版記念『日本語ラップ名盤100』vs『20世紀ジャズ名盤100』(5/13)

韻踏み夫×大谷能生
『20世紀ジャズ名盤100』出版記念
『日本語ラップ名盤100』vs『20世紀ジャズ名盤100』


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大谷能生さんの『20世紀ジャズ名盤100』(イーストプレス)の出版を記念して、著者の大谷能生さんと、同じく「100」シリーズから『日本語ラップ名盤100』を刊行した韻踏み夫さんをお招きしてトークイベントを行います。

大谷能生さんより
イーストプレス社発行の好評「100」シリーズ、その『日本語ラップ』と『ジャズ(20世紀)』の著者が、それぞれが取り扱っている「音楽」の特質を互いに言説化しながら、批評・文化・思想・政治をめぐる対話をおこないます。近しい領域、近しいテーマで執筆を続けてきた、世代の異なる二人のコール&レスポンスにご注目ください。

イベント書籍:
大谷能生『20世紀ジャズ名盤100

韻踏み夫『日本語ラップ名盤100


日時:
2024年5月13日(月)19:30~21:00(19:00開場)
出演:
大谷能生さん 韻踏み夫さん
会場:本のあるところajiro(福岡市天神3-6-8-1B)
参加方法:会場参加/ライブ配信
チケット:会場・配信ともに1650円 
配信方法:YouTube(1か月アーカイブ付)
お申込:①会場参加チケット
    ②配信チケット
主催:本のあるところajiro
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:田中)


【登壇者プロフィール】
大谷能生(おおたに・よしお) 
音楽と批評の活動。サックス、CDJ、PCなどを組み合わせた演奏でジャズを中心にsim(w/大島輝之、植村昌弘)、呑むズ(w/T.美川、HIKO)、蓮沼執太フィルなどさまざまなバンドやセッションで活動。N/K aka 菊地成孔とのJAZZDOMMUNISTERSでは「谷王」名義でラップとトラックメイキングを担当する。ソロアルバムは『Jazz Abstractions』(Blacksmoker record)など。舞台芸術の音楽も多数手がけ、チェルフィッチュ、東京デスロック、オフィス・マウンテン、室伏鴻、ハラサオリほか多くのカンパニー&アーティストと作品を制作。 著作としては『〈ツイッター〉にとって美とはなにか』、『歌というフィクション』、『平成日本の音楽の教科書』、『平岡正明論』、『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』、『東京大学のアルバート・アイラー』(菊地成孔との共著)、『日本ジャズの誕生』(瀬川昌久との共著)、『身体と言葉』(山縣太一との共著)などがある。

大谷能生さん

韻踏み夫(いんふみお)
批評家/ライター。福岡県在住。94年生。主にヒップホップ、日本語ラップについての文章。著書『日本語ラップ名盤100』(イースト・プレス、二〇二二年)。連載「耳ヲ貸スベキ──日本語ラップ批評の論点──」(文学プラスWEB版、二〇二一年〜二〇二二年)、「フーズ・ワールド・イズ・ディス?──ヒップホップと現代世界──」(文学+WEB版、二〇二三年)。論考「「外」へと向かい自壊する不可能な運動──絓秀実『小説的強度』を読む」(「批評の座標」、人文書院)、「ひとつではないヒップホップの性」(『ユリイカ』二〇二三年五月号)など。

韻踏み夫さん

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