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【本のあるところajiro】橋本智保さんと読む『詩と散策』小さな読書会(5/27)

『橋本智保さんと読む『詩と散策』小さな読書会』

『詩と散策』시와 산책 Poetry and Walks ハン・ジョンウォン 著 橋本智保 訳


刊行からこれまで、たくさんの方に愛されてきたハン・ジョンウォン著『詩と散策』。今回は訳者の橋本智保さんの来福に合わせ、小さな読書会を開催します。橋本さんと感想や意見を交換できる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

日時:2024年5月27日(月)19:00〜20:30(開場:18:45)

参加費:1100円(お申込みは以下のリンクから)
https://ajirobooks.stores.jp/items/663516e8044f890e5c4f1670

お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:倉本)


※会場参加限定10名のイベントです。先着順となりますので、お早めのお申し込みをおすすめします。
※『詩と散策』を読んでからのご参加をお願いします。

【登壇者プロフィール】
橋本智保 (はしもと・ちほ)

1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。
訳書に、クォン・ヨソン『レモン』(河出書房新社)『春の宵』(書肆侃侃房)、チェ・ウンミ『第九の波』(同)、ハン・ジョンウォン『詩と散策』(同)、ソン・ボミ『小さな町』(同)朴婉緒『あの山は、本当にそこにあったのだろうか』(かんよう出版)、李炳注『関釜連絡船(上・下)』(藤原書店)、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』(段々社)キム・ヨンス『夜は歌う』『七年の最後』(新泉社)、ソン・ホンギュ『イスラーム精肉店』(同)、チョン・ジア『歳月』(新幹社)『父の革命日誌』(河出書房新社)など多数。



『詩と散策』시와 산책 Poetry and Walks
ハン・ジョンウォン 著
橋本智保 訳

散歩を愛し、猫と一緒に暮らす詩人ハン・ジョンウォンが綴るエッセイ
雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編

オクタビオ・パス、フェルナンド・ペソア、ローベルト・ヴァルザー、シモーヌ・ヴェイユ、パウル・ツェラン、エミリー・ディキンソン、ライナー・マリア・リルケ、シルヴィア・プラス、金子みすゞ、ボルヘス……

『詩と散策』は、著者のハン・ジョンウォンがひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、日々の生活の中で感じたことを記している、澄みきった水晶のようなエッセイ集だ。読者は、彼女の愛した詩人たちとともに、彼女が時折口ずさむ詩とともに、ゆっくりと散歩に出かける。

▼『詩と散策』はこちらからもご購入いただけます。

本のあるところajiroオンラインストア

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