原因はゲームではなく親の教育

「ゲームばかりやるから未熟な人格が形成される」という声がちらほら聞こえるが、その真因は低水準教育。
ゲームにも教育的効果はなくはないが、幼少期からの親からの刷り込みに比べればさほど大きくはない。
強いて言えば「ゲームのやり過ぎで必要な教育に時間が費やされなかった」のだろうが、それでも「時間がなかったこと・多忙」は要因ですらない。実際、彼女以上にゲームに時間を費やした年少者でも、高水準教育を受ければ語彙力や表現力は高まる。

彼女もまた低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。

なお「低身長は人権ない」「ガス室送るぞ」等は言論の自由。罵詈雑言にせよ誹謗中傷にせよ、不快の原因はそれを感じる者自身の固定観念(論拠詳細は幣サイト)。


以下、弊サイトより抜粋。

あらゆる社会問題に共通する根本原因は無知思い込み勘違い誤解視野狭窄。解決に必要なのは適切十分な高水準教育(≠高学歴)。
性概念や人権概念が未熟な者ほど他者の性的多様性や人権を軽視。無教養者に必要なのは非難処罰ではなく治療教育カウンセリング。

低水準教育は体罰容認で知識偏重、画一的で一方的、個性や自主性を軽視。故に自己客観視能力や共感力の低い愚者を量産。
低水準教育(洗脳)を受けた者ほど「脅せば殺せば解決、怒りの原因は他者、己の知見こそ全で真」等と視野狭窄。

教育は正しい洗脳。選択肢可能性を広げ平和を齎し幸福にする。洗脳は誤った教育。選択肢可能性を狭め争いを生み不幸にする。
教育は常に未完。現時点で最高水準の北欧でも未だ犯罪者を輩出する。低水準な公教育では私教育の欠陥を補完不可。

どんな情報もその取捨対処は受信者の自由。解釈の自由にも責任が伴う。解釈の結果(誤解不快等)の原因は発信者にはない。
未熟な解釈者ほど己の選択結果を表現者に責任転嫁。他者に不自由(規制等)を与えるから自らも不自由(怒り等)を得る。

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