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(CFP)金融資産運用設計-株式①

株式会社

定款の記載内容
・目的
・商号
・本店の所在地
・設立に際して出資される財産の価額またはその最低額
・発起人の名前または名称及び住所

株価変動

金利低下時
投資家にとっては預貯金や債券よりも株式投資の方が有利
 ⇒株式投資増加・株価上昇
金利上昇時
投資家にとっては無理に株式投資しなくても預貯金や債券運用で採算とれる
 ⇒株式売却・株価下落

株主の権利

自益権
その株主の利益だけに関係する権利
 ⇒剰余金分配請求権、残余財産分配請求権など
共益権
株主全体の利益に関係する権利
 ⇒議決権(賛否の結果は株主全体の利益に影響する)
単独株主権
1株(1単元株)を持っていれば行使できる
 ⇒配当を受け取る権利など
少数株主権
ある程度の割合の株式を持っている場合に行使できる
 ⇒株主の提案権、帳簿閲覧権など

取引所集中義務の廃止
■上場銘柄は必ず取引所で売買することが義務付けられていたが、1998年に撤廃され、現在では上場銘柄も取引所外で売買できる
■非上場銘柄は店頭で売買さる(店頭取引)
■非上場株式⇒店頭取扱有価証券、店頭取扱有価証券以外の有価証券(青空銘柄)

株式取引

普通取引は、売買成立の日を含めて3営業日目に決済される

信用取引

①信用取引

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相場指標

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売買高(出来高)
株価が上昇傾向になると出来高が増える
※売りが10億株、買いが10億株⇒出来高は10億株

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