記事一覧
”泣いてもええやん!”な曲
いつか、京都に関係することを書きたいと思っていました。
ただ、その糸口が見つからず、ずっと手つかずのままでした。
何といったらいいのでしょう。
親元を離れ、京都で過ごした学生時代の記憶は色濃くあるのに、それは幻みたいに断片的で話が広げられなかったのです。
漠然と、最初に京都のことを記事にするなら京都ゆかりのバンド「10-FEET(テンフィート)」か、ご近所だった「右京区中央図書館」のどちらかだろう
桜の花を撮るのはここまで
3年前の春、「桜の花を撮るのはここまで」と決めました。
そんな決めごとが必要なくらい、桜の花の撮影にいそしみすぎて、のんびり桜を眺めることを忘れがちだったからです。
今は、桜の花を撮るも撮らないも成り行きまかせ――の気持ちでいますが、余程いそしみすぎた反動なのか、もう少しこのままでいいかな、というのが本音に近い気もします。
昔の人の歌と句をお借りすると、写真を撮るのにいそしんでいたときは、
”世の
何度だって、赤毛のアン
つねづね、『赤毛のアン』は大人の読み物でもあると思っているのですが、今回の投稿にあたり、こんなにも知りつくした本をWikiでちらりと見てみたところ、なんだか嬉しくなることが書かれていましたので、嬉しかった部分を太字にして引用してみます。
そしてこれは、わたしが持っている新潮文庫『赤毛のアン』の訳者あとがきでも触れられていることですが――。
と、ありがたくなったところで、本日は感謝の気持ちを込め
エンドロールで広がる世界
昨年といっても、2ヶ月前の11月に、わたし史上初のゴジラ映画を観てきました。
タイトルは『ゴジラ-1.0』。
山崎貴監督による泣けるゴジラ映画との評判どおり、2回ほど目頭が熱くなりました。
その一方、橋爪功さんのわずか数秒だけの登場に驚き、エンドロールではどのように表示されるのかをチラリと考えてしまう場面もありました。
そしてそのエンドロール。結局、出演者のクレジットから橋爪功さんの名前を発見
好きな文字で一句 feat.ふるさと
吾のこころ形づくるよ雪と雲
本年最初のnoteは、ふるさとの山をヘッダー画像にすると決めていました。
キタヤマと呼んでいましたが、こうして見ると、小高い丘と呼んだほうがぴったりの風情です。子どもの足でも10分程で登れる山で、神社側から登るとアスファルトの道がゆるくカーブしながら頂上まで続き、住宅地側から登ると途中から土の階段に変わって頂上へと繋がります。
写真は住宅地側から撮影したもので、見た目