ワーホリってやっぱりホリデー
ども、かにかまトマトです。カナダでアプリとかを作ってます。
カナダに住んでいるとワーホリの日本人によく会うのですが、なんだか楽しそうで羨ましくなったりします。
僕が来た時は、最初から移住を目指して来たわけで、プログラミングと英語の勉強で最初の1年は全く遊べませんでした。もちろんお金もなかったし。
まぁだからこそ今の生活があるわけですが、ワーホリってなんか響きが楽しそうだなぁってたまに思ったりします。
ワーキングホリデーとは
最近は円安の影響で出稼ぎ的にワーキングホリデーを使う人が増えているそうですね。オーストラリアとかカナダで稼げるらしいというのでワーホリが人気みたいです。
そもそも僕がワーキングホリデーを使ったことがないのでよく知りませんでした。
外務省のページにはこうあります。
なるほど。
ホリデーっていうぐらいなので休暇目的がメインで、そこで足りない分は働いてもいいよっていう制度みたいです。
お互いの文化を理解できるしいいよねって感じで始まってるみたいですね。
しかもオーストラリア・ニュージーランド・カナダ以外にも29カ国も協定がありワーキングホリデーを使えるみたいです。
これは知りませんでした。
今でも人気のオーストラリア・ニュージーランド・カナダは比較的早くから開始してあり1980年代からやっていて、最近始まった国もあるみたいです。
この国々を順番に回っていけば、相当な国で海外生活ができるということですね。でも普通は18歳〜30歳までなので全部は回れなさそう。
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去年あたりから、円安の「出稼ぎ」目的でワーホリが人気とかたびたびニュースで取り上げられているのを見かけます。
批判的な意見も見かけますが、個人的には「出稼ぎ」でも全然いいんじゃないかなと思っています。
ガッツリ稼いで金をためて帰る。みたいな。
たぶん今なら朝から晩まで働いたら、円換算でかなり貯まると思います。
でもそこまで根性ある人って正直あんまり見たことないですけどね。
やっぱりそこはホリデーなわけで。
旅行もしたいし、遊ばないともったいないし。
ワーキングホリデーってそういうもんですし、まぁいい経験になると思います。
ということで
ワーホリの問題はキャリアに繋がりにくいってのがあって。
1年のカフェとかのバイトではなかなか日本に帰ってもキャリアとみなされない。かといって現地の企業に雇ってもらうのは至難の業です。
そしていつワーキングホリデーを使うのかもタイミングが難しいですね。
大学を休学して行くならまだ学生の延長ということで、帰ってからも新卒の枠に入れますが、大学卒業後とかならキャリアが一時的に止まってしまいます。
じゃあもうちょっとワーホリ後のキャリアも考えておいたほうが良さそうだしとか。
かといってキャリアを考えて後に使おうって残していても、結局仕事が始まったら行けなくなってしまったとかもあるわけで。
そして万が一、少しでも将来に海外でのキャリアも考えているなら、ワーホリの使い所を間違わないように気をつけてほしいところです。
以前も書いたことと同じ結論に落ち着いてしまいました。
ではでは。
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