ファイアーエムブレム風花雪月をクリアした話～ロールキャベツ会得まで　あと１４日～

こんばんは、かにです。

今日の深夜２時、ようやくファイアーエムブレム風花雪月を１周クリアした。ゲーム内容を思い出しながら感想を書いていく。

まずクリアタイムについて。
クリアデータタイムが94時間14分という、ほぼ100時間かかってしまった。キャラの台詞や戦闘シーンをほとんど飛ばしてなかったのも時間がかかった要因だろうが、とにかくストーリーのボリュームがデカすぎる。
これさ？主人公の性別の違いでもイベントの台詞って変わってくるみたいなんだよね。学級が３つあって、性別の違いがあるからそれぞれの学級で２パターン、さらにストーリーの分岐もあるから……これ全部見終わる頃には年明けるんじゃないか？

関連して驚いたのがさ、この作品って全部フルボイスなんだよ。全部フルボイスってダブルミーニングっぽくなってるけど、本当に全部フルボイスなの。モブは勿論、戦闘中の各キャラの台詞、キャラクター達と親密度が上がった際の会話イベント等々全部。こういう大勢のキャラクターが出るゲームって『ダンガンロンパ』みたいに、パートボイス形式を採用してることが多いと思うんだけどこのゲームは違った。キャラクターがCGで動かしやすいからここに力入れることができたのだろうか？だとしても台詞の量多すぎるでしょ……本当すごい。

それと、これは僕の好みになるんだけど、作業内容が分散してるゲームって飽きが来なくて良いね。この作品は、戦略シュミレーション（戦闘）、キャラ育成、マップ探索の各作業が良いルーティンで回ってるから最後までプレイできたんだと思う。

それと戦争パートについて。
今まで生徒だった皆が戦争で戦うことになって、他学級の生徒の命を奪うことになるんだけど、勿論悲しかったよ？悲しかったけど、相手の生徒に思い入れがあまり無かったから思ってたより悲しくなかった。
でもきっと、２週目以降に一度受け持った学級の生徒を手にかける時にかなりキツいだろうなと思う。黒鷲の学級は本当に皆いい子だったんよ……

ああ思い出した。めちゃ好きな演出があったわ。
戦争が始まってすぐに主人公が事故で５年間眠ってしまって、５年ぶりに成長した生徒達と出会う演出あるじゃん。あれね、めｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔっちゃ好き。
皆が学生だった頃はさ、戦闘の度に主人公が横に立って皆の指導（経験値1.2倍補助）をしてたわけじゃん。あの頃は些細な攻撃でひーこら言ってたあの子達がさ、皆それぞれ立派に姿になって、声もちょっと変わってたりしてるの。そりゃ思わずニヤついてしまうよね。

ヒューベルトちょっとカッコよすぎない？？？？？？？

あとこれ。switchに保存してた写真見ていて思い出したんだけど、
探索パートで学校内にいる人達がさ、主人公が近づいたらちゃんとこっちの方を少し見るんだよね。こういう細かい演出があると没入感上がっちゃう。たまにZL押して皆の表情見てたわ。

最後に。
これからの予定について。

まずは分岐前のデータをロードして、エーデルガルトと対立する世界線を体験してくる。対立したくねえ……レア様側に付きたくねえ……

それが終わったら難易度をルナティックにして２周目をプレイしようと思う。
僕さ、１周目は難易度ノーマルでやってさ、グラップラーになったカスパルやフォートレスになったフェルディナントを単独行動させて相手陣地荒らしてたんだけど、ルナティックだとそんな雑なプレイしてたら死んじゃうみたいね。大丈夫かこれ。
クリアできるかわかんないけどとりあえずやってみよう。

ではまた明日。