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【京急の館】京急ミュージアム(予約必須)|昭和の一次資料にマジ興奮
京急は調べれば調べるほどおもしろい。
歴史があり、そこに駅がある理由がある。
京浜工業地帯の発展の歴史に深く紐付いており、そこから太平洋戦争期、高度経済成長期の日本が垣間見れる。
そんな僕には鼻血がでるほどおもしろい場所がある。
「京急ミュージアム」である。
先日京急ミュージアムに行ってきた。
京急ミュージアムとは
京急ミュージアムとは、公式ページのコンセプトの通り、「『
京急の街「能見台」|旧兵器工場、現ニュータウン
年始、京急の駅、能見台を訪れた。
以下のnoteへいただいた、ひとつのコメントがきっかけだ。
スキ、ありがとうございます。
私は能見台で育ちました。
そして母と共に家を出ました。
京急線で育ちました、むしろ他の路線はほとんど知りませんでした。
JRを知って電車があんなに安定した運転をすることを初めて知りました、京急はカーブが多いしガタゴトと揺れ特有の匂いもしますから。
能見台は昔は谷津坂と呼
京急の駅「品川」│そして僕は妻子の待つマンションに帰るだけ
誰か私に、生と死の違いを教えて下さい――ネットに飛び交う「自殺」「逝きたい」の文字。電車の中、携帯電話を手にその画面を見つめる少女、市原百音・高校一年生。
形だけの友人関係、形だけの家族。今日、少女は21時12分品川発の電車に乗り、彼らとの「約束の場所」へと向かうのだがーー。
居場所のない「一人の少女」の「魂」に寄り添い描かれた傑作。
(Amazonより)
品川駅に行った。
「JR品川駅高輪口
京急の街「梅屋敷」|焼き鳥を頬張りながら感じた「違和感がない」という違和感
梅屋敷に来た。
京急は多摩川以北が高架が続く。
車窓からは高架とちょうど同じ高さくらいの建物が永遠に広がり、その先に夕日に霞むビル群が見える。
あれは新宿でも渋谷でもない。
武蔵小杉だ。
ずいぶんと景色が変わった気もするが、住宅がサバンナの草原のごとく広がるこの光景はずいぶん前からあるんだろう。
先日、ツイッターでこんなメッセージをもらった。
雑色、梅屋敷、大森町には個性的な商店街があって楽
京急の街「京急東神奈川」|父よ、なんとなくわかったさ
※2023/12/17 写真をリニューアルしました。
父が若い頃に見た風景が知りたくなった。
そう思い立って「京急東神奈川」を散歩してきた。
京急東神奈川は京急本線の駅でKK35。2020年3月14日に「仲木戸」という名前から現駅名に変わっている。横浜から少し北、湾岸に位置する駅で、品川からだと各停で46分かかる。
京浜東北線の東神奈川駅と隣接しているから、正直品川からなら京浜東北線のほう