さわやかウォーキングガチ勢への道 二度目の玉城町(田丸)
初めてさわやかウォーキングに参加した日以来の三重県度会郡玉城町である。コース全長9.4km。
快速みえで田丸駅へ。今は新しい駅舎の建築中で、仮駅舎がなくて、工事現場の端っこを通るような感じになってて、駅前の道も2人並ぶのがどうかぐらい狭くなっていた。まあ駅前ロータリーに車がいないので、多少はみ出ても問題ないのだが。
今日も健脚の高齢者が多い。ペースを狂わされないよう、Google Fitのリズムを刻む機能を使うことにした。メトロノームみたいな音に合わせて歩けば周りのペースにひっぱられることがないはず。
子連れで参加してる人もいて、距離が結構あるけど子供が途中で嫌にならんのかなと思ったり。
まず最初に鴨下(かもしも)神社へ向かう。
下調べとかせずに行き、あー、ここ神宮っぽい(銭の匂いがしない)と思ったらやはり神宮の末社とのこと。
そこから割とすぐの玉城ふれあい農園に。ここはいちご狩りなどができるようである。
甘酸っぱくて美味しかった。いちごで水分補給もできた。
広い道に出て路側帯をしばらく歩く。この道沿いに養豚場があり、強烈な臭いが。風もそこそこあるため、離れても離れても臭いが流れてくる。頭痛くなりそうだったので、この辺りは本当に辛かった。
養豚場の先の交差点で曲がって、少し歩くと廣泰寺に到着する。
ここはとにかく紅葉が綺麗とGoogleのレビューにあったので、どれどれと境内を覗く。
今年は夏の猛暑の影響で色づきがいまいちとか聞くが、なかなか綺麗だった。よく手入れされている美しい境内だった。整備ありがとうございますとお賽銭多めに入れちゃうわな。
廣泰寺を出て、道なりに進むと集落に入る。その集落内の角谷しめなわ産業に到着。ここでは作業を見学できる。
各種並べてあったので、買えるのかと思ったら、今日は売ってないということだった。注連縄欲しかったけど、まあそううまいこと行きませんわな。
ここでは蘇民将来子孫門(伊勢飾りという注連縄に付いている木札の呪符)の缶バッジをもらった。
集落を出て下外城田神社へ向かう。山と田んぼばかりで流石に少し飽きてくる。しゃーないのだけど。
さらに1km弱歩くと小社(おごそ)神社に着く。ここも神宮の末社。写真は割愛。
小社神社から県道717号に入って、途中で脇にそれて佐田山墓地の横を通る。墓地の中に道を通したのかと思うほど、道すれすれに墓が建っていて少し驚いた。
外城田川を渡り、玄甲舎に到着。かめさんマルシェという催しをやっていた。3Dあゆむ君もいた。かめさんってあゆむ君のコト?
ここではマップ提示でお城最中をいただいた。
玄甲舎を出てJRの踏切を渡ってゴール。
風が強くてなかなかしんどかった。が、一定ペースで歩けたので、酷くダメージを受けることはなかった。サンキュー、Google Fit。
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後日、車で注連縄買いに行ってきた。早めに買わないと選べなくなるから早めに買っておくに越したことははないなあ。
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