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【ポケカ】オーダイルloデッキ


こんにちは   ノ

ポケカを初めてちょうど1年が経ちました。
と、同時に2022年が終わりますね。
ポケカと歩んだ1年でした。環境に恵まれ、ポケカ友達も増えて、充実したなぁって感じ。

先日、ある方のloデッキに感化されて、タイトルにもあるようにオーダイルのデッキを構築してきました(・ワ・)

一応、本気で考えたので、最後まで見て頂けると嬉しいです!!!いいねとかされると泣くほど喜びます!←

1.デッキ一覧

まずはデッキ一覧をどーん!

オーダイルloデッキ

自分で回してみたり、ジムバトルで調整した結果こうなりました。ロトム自転車と輝バナが役割被ってるなど、煮詰める部分はありますが、ひとまずこれに落ち着きました。
順番に採用カードについて、解説します。

2.採用カードについて

■オーダイル


このデッキのコンセプトポケモン。
特性の「あばれんぼう」によって、自分か相手の山札を5枚削る凶悪カード。

似たカードで、ストリンダーのリスクテイカーという技があります。ストリンダーの場合は、技になるので、ルミナスメイズの森でコインの投げ直しが出来る事から、確率としては75%で相手の山札を削ることが出来ます。

一方であばれんぼうのオーダイル君、
特性なので、ルミナスメイズの森が対象外です!潔く50%で戦いましょう!!

しかし、ストリンダーとの差別点は、
①エネルギーが不要
②自分の番が終わらない
③カイと相性が良い。
この3つにあります。

①エネルギー不要
ストリンダーでありがちなのは、リスクテイカー2裏によって、自分のエネルギーをトラッシュしてしまうこと。これによる負けが無いのはえらいし、他のカードに枠を使えます。

②番が終わらない
普通は、ワザ宣言が最後の行動になるので、手帳や釣竿で欲しいカードを戻した上で、トラッシュのリスクを背負うことになります。(戻したカードがトラッシュされるリスクがある)
しかし、特性であれば、先にトラッシュしてから山札に必要カードを戻せるので、意外と堅実な動きが出来ます。

③カイと相性がいい
水ポケモンとグッズを持ってこれるカイ。これを多投出来るのは最高にえらいです。loデッキはグッズに頼ることが多いので、相性がとてもいいのです。

あとは、技宣言をしないので、オーダイル自信がバトル場に出ず、倒されにくいのも強いです。
枠の関係なども考慮して、3枚ずつ採用です。

■とおせんぼカビゴン

特性の「とおせんぼ」によって、バトル場の相手ポケモンを縛る力があります。
カビゴンが相手のアタッカー以外を縛って時間を稼ぐ間に後ろでオーダイルを育てます。
常にバトル場に置いておきたいので4投。

■ナマコブシ

特性「ナマコブシなげ」によって、1枚ドローすることが出来ます。ただそれだけど強い。
カイでも呼べるので、オーダイルラインが十分であれば、グッズ+1枚ドローみたいな効果に出来ます。シマボシで戻したカードを引くことにも使えます。あとは、投げた後に山札の下に行くので、あばれんぼうに食われない謎のシナジーもあって笑う。

■輝くフシギバナ

番の終わりに4枚になるまでドローできるカード。このデッキのドローエンジン①だけど、ロトム自転車と被り気味。でも、保険でいるとすごく良さそうなのでありだと思ってる。
雪道で止まっちゃう。

■ピジョットV

別名「自滅防止鳥」ことピジョットVさん。
特性「きえさるつばさ」によって、山札に帰ることが出来る本当に鳥みたいなカード。デッキの性質上、自分がloする可能性を含んでいますので、それを補うために1枚だけ採用。

例を挙げると、自分の山札が残り5枚以下、この場合、あばれんぼうを使用して自分がトラッシュとなったら、山札は0枚になって、次のターンに負けます。しかし、0枚から入れる保険がこのピジョットV。手札にあれば、ベンチに出す→きえさるつばさによって、山札が1枚に…!次のターン生きてる!この、ループによってこちらは一生lo負けはありません。ピジョット万歳!
輝くフシギバナ同様雪道はNG。

■マナフィ
ワニノコがHP70なので、月光手裏剣ケアで1枚採用。カイでも呼べるので、入れといて損は無いと思います。

■クイックボール
文句なしの4枚採用。

■キャプチャーアロマ
ハイパーボールだとコスト大きいので代わりに採用。表裏どっちでも何とかなるので、コストなしで使える方がメリットあるかなーって感じ。

■クラッシュハンマー
相手を妨害する手段。カイで持ってこれる。
少しでも時間を稼ぐためにも4枚採用。

■回収ネット
①オーダイルラインの使い回し
②入れ替え札、カビゴンの回復札
4枚採用。

■ロトム自転車


このデッキのドローエンジン②。
デッキの構築上、ワザ宣言をしないので、番が終わるような強力な効果のカードを使うことが出来ます。そして、カイで呼べる。
loによる自滅のリスクは低く、ガンガン使いたいので4枚採用。

■おうえんYホーン
お互いをこんらんさせる効果。
カビゴンで縛った上でこんらんさせることで、ワザが打てる状況でもニブイチで回避出来るカード。Dレギュなのに3枚買ってしまたーー!!

■ともだちてちょう
耐久をするのでサポートを戻せる手帳は必須。
1枚採用。

■バトルVIPパス
後攻の場合に、カイから持ってこれるので採用。
4枚採用する程では無いし、基本的に先行取りたいので1枚採用。

■ボスの司令
カビゴンで縛りたいポケモンを呼ぶ、妨害カードとしての採用。(例えばクロバットVとか)
非エクであれば、回収ネットでも対策されますが、ポケモンVであれば、基本的に、
①ポケモン入れ替え
②あなぬけのひも
③ボスの司令でカビゴンがどかされる
の3つの方法でしか抜け出せないので、常にカビゴン+ボスで縛る動きを続けると、解除リソースが尽きて、ハメることが出来ます。
4枚採用。

■カイ
水ポケモン+グッズを持ってこれる最強カード。
上記で語ったものを好きなタイミングで持ってこれるので、普通に強い。
4枚採用。

■シャクヤ
サイドを取らないので、サイドに必要カードが埋まった場合に救出するためのカード。

■シマボシ
コイン次第で、トラッシュから好きなカードを復活させるカード。
ともだち手帳+シマボシ+エール団の応援で無限ループが出来るので、それで耐久しつつリソース確保。

■エール団の応援
ポケモンとサポートを合計3枚までトラッシュから戻すカード。無限ループ以外にも、3枚目の釣竿としても使えます。

■シンオウ神殿

特殊エネルギー環境なので、貼るだけでワザ宣言までの要求値を高めてくれます。
特にルギアとレジギガスに強く、剥がす為に博士で大量ドローを強要出来たり、動きを止めたり出来ます。
このカードを採用したので、キャプチャーエネルギーを採用しませんでした。
常に貼りたいので4枚採用。

3.不採用カードについて

試行錯誤した上で、採用を検討していたカードの紹介。なんでこのカード入ってないの?の回答。

■ふしぎなあめ
カイとの相性が良く、オーダイルの進化スピードも上がるので最初は採用していましたが、MAXでも4回しかあばれんぼうが出せず、それ以降はシマボシであめを回収しないといけないため、最終的にテンポが遅いと感じたため。
このデッキ自体もあめで高速進化する必要が無いので不採用となりました。

アリゲイツとあめの両方採用はワンチャン有りかもしれないけどね。

■キャンプセット

ロトム自転車と選択になりますが、ピンポイントでカードを持ってくるよりも、6枚まで引いた方が強いなって思ったので、不採用。
こっちだと輝くフシギバナとも被らないし、良いのでは!?って思うかもしれませんが、基本的に手札は1〜2枚残るので、引けても2枚が平均と考えると微妙そう。

■ルリナ
水ポケモンを4枚トラッシュから戻せるサポート。終盤でのオーダイルライン復活が強そう!と思ったけど、序盤は腐るし、終盤のサポート権はルリナよりもシマボシを使いたかったので不採用。

■ヤレユータン
さるぢえでワンドロー出来たり、いらないカードを置くことであばれんぼうのリスクを5枚→4枚に減らす、シマボシ後にドローを考えましたが、枠もなく、そこまで強くなかったので不採用。

■のろいのスコップ
基本は”倒されない”を目的として行動するので、倒されて発動する呪いのスコップはアンチシナジー。枠があれば入れても良いけど、無いので不採用。

■ワタシラガV


ハッピーマッチによって、サポートを回収出来るのは強そうだけど、サイドを2枚取られるリスクの方が大きく、エネルギーがないので逃げる手段も無いため不採用。ピジョットV含めてVが2体となり、初動でスタートする確率も上がるのも×。

4.デッキの回し方について

このデッキの回し方は非常にシンプルです。
意識するのは、カビゴンで縛り続けることを優先すること。そして、オーダイルは無理せずゆったりと育てていくことです。

①カビゴンをバトル場に出す。

②妨害カードでひたすら邪魔をする。
→相手に攻撃されない動きを優先すること。
(アタッカーがバトル場に居るのにボスの司令ではなけ、野党三姉妹を使ってしまうとかはNG)

・ボスの司令(アタッカー以外を縛る)
・クラッシュハンマー(エネルギーを割る)
・おうえんYホーン(アタッカーをこんらん)
・シンオウ神殿(特殊エネルギー阻害)
・野党三姉妹(グッズ破壊)

③オーダイルを育てる

④欲しいカードが尽きた場合に補填
補填するカードとして、
・シマボシ(トラッシュから回収)
・ともだち手帳(トラッシュからサポ回収)
・エール団(トラッシュからサポポケ回収)
・つりざお(トラッシュからポケ回収)

この流れで回していきます。

5.最後に

ここまで見て頂きありがとうございました!
表が出れば割と戦えるデッキだと思います!(※表が出れば)
使ってみると時間との勝負ですので、ガチな大会では難しいと思いますが、ジムバトルなどで遊んでみてはいかがでしょうか!!
ちなみに、ジムバトル4戦2勝1負1引という成績です!

その他、このカードがいいとかあれば、コメントなりなんなり待ってます!
ありがとうございました!!!

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