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2024年の新たな一歩

千葉・東京を中心に活動しているアスレティックトレーナーの蟹田です。
2024年からは主にスポーツ現場を中心に活動を行い、コンディショニングジム内で一般の方、アスリートを対象にコンディショニング指導を行っています。

昨年、11月にnoteから「11月30日までに記事を投稿すれば3カ月連続投稿ですよ!」というお知らせを受けて「3カ月連続投稿をしよう!」と思っていたのに出来なかったのが2023年の唯一の心残りになります。
2024年はもう少し頑張って「12カ月連続投稿」が出来るようにしたいと思います。


東京ガス:硬式野球部

2024年から新たに
・東京ガス硬式野球部
・日本大学準硬式野球部
のストレングス担当でチームサポートをさせていただくことになります。
東京ガスと言えば社会人野球の強豪チームで、
2021年は都市対抗野球大会優勝、2022年は都市対抗野球大会準優勝という輝かしい成績を残しているチームになります。
これまでは学生野球を中心にチームサポートをさせていただいていましたが、社会人野球チームのサポートは今回が初となり「よし!やってやるぞ!」というポジティブな感情と「自分で大丈夫なのか?」というネガティブな感情が入り混じっているような状態となっていますが、任されたからにはやるしかありませんし、この経験は確実に今後の活動にプラスに働くものだとも思っています。

業務内容については基本はトレーニング指導がメインで、各時期に応じたプログラム作成、その他、W-upやムーブメントトレーニングの指導なども行います。
常勤ではなく週1回のチーム帯同になるため、常勤のトレーナーと協力をしながらチーム全体のコンディションを管理していく立場になります。
まだまだ、シーズン始まって1ヶ月しか経過をしていませんが、コーチングスタッフ、選手、トレーナーチームの方々が協力的で「どうすればチームが良くなるか?」を考えて動いてくれているため、週1回の帯同になりますが非常に動きやすくやり易い環境でやりがいを感じています。
このチームで都市対抗優勝・日本選手権優勝に貢献できるように2024年はまず頑張っていきたいと思います。
※ちょっとミーハーになってしまいますが、所属選手が「あ、甲子園で見たことある選手だ」「六大学で活躍していた選手じゃん」「大学日本代表だった選手だ」など、一野球好きとして少し興奮をしてしまっていた自分もいました…

日本大学:準硬式野球部

また、もう一つ新たな活動場所として【日本大学準硬式野球部】のストレングス担当としても活動させていただいています。
こちらに関しては大学施設のトレーニングルームでのウエイトトレーニングの指導とプログラム作成がメインとなります。
基本、トレーニングの際は野手と投手が曜日ごとに分かれてトレーニングを実施しており、私は投手を中心に指導をさせてもらっています。
※さすが天下の日本大学さん。トレーニング設備が良いこと。東京ガスのウエイトルームよりも充実がしているのは流石としか言えません…この環境でトレーニングが当たり前にできている選手たちが羨ましい限りです。。。

”準硬式野球”というクローズアップされにくい競技ではありますが、過去には準硬式からNPBにドラフト指名されることもあったので、競技レベルが高い選手はドラフト候補になるくらいなのでしょう。

「準硬」って知ってる?甲子園常連校の監督も勧める「大学準硬式野球」という選択肢 競技性追求しつつ、勉強に励みキャンパスライフも満喫(47NEWS) - Yahoo!ニュース

準硬式野球の歴史が動いた日 全日本大学準硬式野球東西対抗日本一決定戦甲子園大会 - スポーツナビ (yahoo.co.jp)

日大準硬式野球部も中々の強豪校で、
2022年全日本選手権優勝、2023年は全日本選手権準優勝とこちらも輝かしい成績を収めていました。
また、専用球場が無いためグラウンドを使用した練習が頻繁にできないため、尞の外にある鳥かご兼ブルペンでバッティング練習やピッチング練習を行っているという、お世辞にも恵まれた環境とは言えない中でもこれだけの成績を残しているのはすごいことだと思いますし、所属している選手のレベルが高いのがうかがえます。
私の役割としても選手のフィジカルレベルを上げて、各選手のコンディションに対する意識を上げ、全日本選手権優勝に貢献できるようにしていくとになりますので東京ガス同様に全力で取り組んでいきたいと思っています。

2024年の働き方

2024年から【東京ガス】【日大】と新たに2つのチームのサポートをすることが決まっている私ですが、この2つに関しては私が現在所属している会社とは別で契約させていただく形となります。
いわゆる「複業」みたいな感じなります。そのため、現在所属している会社との契約内容を見直してギリギリ正社員で雇ってもらえる勤務日数・時間で契約をし直しています。
2024年で一番大きく変わったのはこの【契約形態の変更】と【復業開始】になります。
これらによってこれまでの生活と大きく変わって、家族との時間も増えましたし、自分自身に充てる時間もこれまでよりも増やすことができました。
まだ、この生活が始まって1ヶ月しか経過をしていませんが、少しずつ時間の使い方を見直しながら、今後の為の種まきや今しかできないことなどをしてこれからの自身のキャリア形成の土台作りを改めてしていこうと考えています。

環境を与えてくれた方に感謝

と、いろいろと自分の働き方などの変化などを書いていきましたが、東京ガスや日大などで働く環境を与えてくださった尊敬するトレーナーさんや、新たな働き方を認めてくれた今の会社には感謝しかありません。
「そろそろ働き方をどうにかしたいなぁ…このままこの働き方を続けていくのは正直しんどいなぁ…」と考えていたタイミングでのお話だったので大変ありがたったですし、こういったものを何事も「タイミング」なんだなとも思いました。もちろん、そういった話がいつ来ても良いように準備をしていく事が大事ですし、そういった場に足を運んぶことも大事なことです。
何歳になっても「自分の足を動かし続ける」ことがチャンスを掴むために必要なことなんだとも感じました。

2024年も走ったり、歩いたり、たまに休憩しながら自分のやりたいこと、目標としていることに少しでも近づけるように頑張りたいと思います。


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