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新たな世界への扉を開く!POOLO JOBが導くトラベルクリエイターの未来

私がPOOLO JOBに出会ったのは無職になって、約5か月が経過した頃でした。これまでのキャリアとは異なる新たな道に進みたいと考えていたのです。しかし、人生には無数の選択肢があり、まるで無数の扉が並ぶ部屋に迷い込んだような気持ちでした。どの扉も同じように見えて、どこを選ぶかで悩んでしました。偶然インスタグラムに流れてきたPOOLO JOBの広告を見て、参加したことで、その無数に扉のいくつかが開かれたように感じます。

POOLO JOBは、旅を仕事の1つにするトラベルクリエイターコースです。3ヶ月間、旅先の経験をコンテンツ化する力と発信力を磨きます。スキルの基礎は、ライティング、写真、SNSブランディング力。実際に旅を仕事にするトラベルクリエイター講師の講座や、プロ編集者の添削サポート付きの課題などに、月30-50名の仲間とともに、月あたり約70時間ずつ取り組み続けるあたらしいコミュニティです。

https://tabippo.net/poolo/course/job/

英語では"Knocking on opportunity's door"というフレーズがあります。直訳すると「チャンスの扉をノックする」、機会が自分にやってくるのを待つのではなく、自ら積極的に新たな可能性を探しにいく、自らアクションを起こすことを表現しています。
私は内容を把握せずに勢いでPOOLO JOBに参加しましたが、結果的に参加してとても良かったと思います。それは、以下に書いている3つの扉が開かれたからです。もしあなたも無数の扉が目の前にあって、どれかを選んでノックすることを躊躇しているのなら、是非プログラムへの参加をご検討ください。必ず新たな機会への扉が開かれることでしょう。


Door 1. ライターという職業

最初の扉は、今まで私の人生の選択肢にはなかったライターという職業です。POOLO JOBでは、週2個のペースのさまざまなライティングの課題が出されました。最初は苦行でしかなったnoteの記事も、講義や本を通しての学びや発見とともに、苦手意識は少し薄れていきました。以下も課題で、文章を3か月書き続けたことについて書いています。

驚くことに、私のつたないnote記事が注目される機会があり、少しばかり自信も付きました。それが以下の記事なので、よかったら見ていただけると嬉しいです。本当に好きなことについて書いた記事なので、読者にはそれが伝わったように思います。講義でも学びましたが、読者は侮れません。

とはいえ、「私こそがライターです!」と名乗れるほどの自信はまだないです。ただコースを始める前によりも確実にライティングスキルが向上したことを実感しています。お仕事としてライターや編集をされているメンターの方と仲間とのフィードバックを通して、自分の記事の良いところや悪いところを指摘してもらったのは大きく成長できるきっかけとなりました。また、他のメンバーの記事を読んでフィードバックすることで、読みやすい記事とはどういうものかも学ぶことができました。

Door 2. SNSブランディングと運用

2つ目の扉はSNSをツールとして活用して、仕事の獲得へ繋げる道です。プログラムを通して、SNSで発信し続けることの大切さを学びました。特にフリーランスとして活動する上で、SNSは自分の広告として重要な手段となります。仕事の獲得にもつながる大切なツールを、どのように戦略をたてて発信していくかを試行錯誤してきました。

これまでインスタグラムは個人で日記感覚で投稿していましたが、課題としてX(旧Twitter)で毎日3投稿続けました。もともと趣味で撮影していた写真をメインに投稿するのは意外とあっさり続けられました。ブランディングの観点では改善の余地はありますが、SNSを継続する力が自分にあることが確認できました。

継続中のXには746投稿(リポストなど含む)
https://twitter.com/kanegon_hobo

これからも旅や日常の景色を撮影し、停滞しているインスタグラムと合わせて、ブランディングを考えながらSNSの投稿を続けていきたいと思っています。多くの人の心を動かせるような写真を撮れるように、写真を撮影技術や編集技術を向上させたいと思うようになりました。

Door 3. 旅人のコミュニティ

3つ目の扉は、もっとも大きい収穫である3か月間一緒に切磋琢磨した仲間との出会いです。普段の生活では交わることのない個性豊かなメンバーが集まるのがPOOLO JOBというコミュニティです。みんな旅が好きで、なんらかの形で旅を仕事にしたいと考えている共通点があります。

コミュニティには、すでにフリーランスとして活躍している方、都道府県をほとんど制覇した方、世界一周の旅の途中の方など、多岐にわたるメンバーがいます。個々の考える「旅」やライフスタイルに対するアプローチも異なり、交流を通して新しい発見があります。

5~6人のチームが形成され、定期的にミーティングを行い悩みを共有してきました。また、全国に散らばったメンバーが集まるオフ会で親睦を深めました。5名のコミュニティマネージャーは課題の進捗を確認してくれたり、頻繁にオンラインでイベントや相談会を開催してくれます。

愉快なメンバーとのオフ会 in (左)姫路、(右)秩父

メンターや講師たちはSNSやライティングのプロで、8回のオンライン講義ではSNSやライティング、仕事の獲得方法など多くのこと学べます。3回のメンター会では、自分の記事を添削してもらい、構成や書き方などについて直接相談できる貴重な時間があります。そんな豪華なメンバーとSNS上でつながる機会にも恵まれています。

POOLOとは「TABIPPOが運営する、あたらしい旅で自分と世界の豊かさをつくる次世代の旅人=『ニューノーマルトラベラー』が育つ学校です。」現在4つのコースがあり、そのうちのひとつがPOOLO JOBですが、POOLO全体で「のべ700名以上が卒業・在籍している日本最大規模の旅人コミュニティ」です。多くの方が様々なフェーズでやりたいことにチャレンジしています。この大きいなコミュニティの一員となることで、とても広い人脈とのつながりができるのです。

複数のコースと期をまたいだ130名の大交流会

最後に

講義、課題、ミーティングとハードなコースではあります。でも、参加したことで得られた上記の機会は何にも変えがたく、プライスレスです。また大人になってから、立ち止まって自分のやりたいことを真剣に考えることしていなかった私には、とても貴重な機会となりました。

3か月の濃密な時間を全力でコミットして、私には一つ小さな夢ができました。それは旅先を収めた写真集を出すことです。このコースで学んだことと自分の好きなこと・やりたいことに当てはめてみたときに、思い立ちました。それで誰かの心を動かすことができれば、私は幸せです。

扉は開かれた!

もし扉の前で迷っているのなら、あなたも新たな機会への扉を叩いてみませんか?その先に飛び込んでいくかは、開けてから決めればいいのです。新たな機会の扉があなたにも開くことを願っています。


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