自己紹介〜なぜミライフへ?〜
はじめまして!
ミライフの鐘川(かねがわ)です
※Twitterも始めました!
ミライフには2023年3月に入社しました!
今後はnoteでも色々と発信していければと思いますが、まずは自己紹介をさせていただきます!
自分の好きなことの紹介が長すぎましたね。
共通点がある方いらっしゃったら嬉しいです。
ここから先は新卒の就職活動のお話から、なぜミライフに?というところのお話をしたいと思います!
使命感がわいた人材業界へ
まさに使命感がわいたのが人材業界でした。
背景を少しお話しすると
高3の時に父親がくも膜下出血で倒れ、重い障害が残ることになりました。
それによって働くことができなくなり、生活も1人ではできないため、今も施設にいる状態です。
父は元々働くことが好きで責任感を持って仕事に向き合い、組織からも信頼を集めている存在で、働くことを楽しんでいる人でした。
そんな父が働けなくなった姿や、その後の家族の混乱を経験する中で、働くことの人生における重要度を感じていました(働く本人だけではなく家族への影響度も)
一冊の本との出会い
そんななか、大学3年生の頃に一冊の本と出会いました。
『虹色のチョーク』小松成美 著
社員の7割が障がい者である日本理化学工業の会長や社長、働く社員、障がい者のご家族へのインタビューを通して、「働く幸せ」とは何かについて考えさせられる、そんな本です。
この本の中で、なぜ障がい者の雇用をそこまで進めてきたのかと問われた時に僧侶から聞いた下記の言葉があったからだと…
この本を読んだ時に、私が父の姿から感じていた「働くとはお金を稼ぐためだけではない価値がある」といったことが確信に変わった気がしました。
そして、日本理化学工業に見学に行ってみましたが、一人一人の個性に合わせて働く環境を作っていたり、みんながそれぞれの仕事に誇りを持って働く姿に感銘を受けました。とても温かみがある企業でした。
そこからは人材業界へ入りたいと思い
その中でも総合人材会社で顧客志向が強いと感じたパーソルキャリアに入社しました。
パーソルキャリアでの4年間
パーソルでの4年間はとても充実していました。この4年間があるから今の私があるので、学んだことはまたどこかでまとめられたらと思います。
パーソルではキャリアアドバイザーとして多くの方の支援に関わり、社内に対しては業務サポートや組織開発への参加、ウェビナー参加、などいろいろな経験を積むことができました。
そんな中で、成長はしているはずだけれども、このままだと自分の理想には届かないという危機感が強くなり始めました。
「まだまだご支援ができていない、価値提供ができていない人がいっぱいいる」
「挫折経験や乗り越えないといけない壁をさらに経験して、成長スピードを上げていきたい」
「もっと顧客にまっすぐ向き合いたい、貢献したい」
そんなモヤモヤが強くなったタイミングで、元々つながりがあったミライフと縁があり入社を決めました。
入社理由:
・ミライフで得られる成長の幅の広さ
・徹底的に顧客起点で全てが設計されていること
・エージェントだけではなく、組織開発の領域にも広げていくことができること
・dodaというブランドがない中でも価値提供できるエージェントになること
・私が求めるズタボロになる体験ができそうなくらいレベルが高い環境であること
ミライフに入社後、これからについて
私はこれからも下記を大切に
ミライフで良い仕事をしていきたいです。
①働くことの価値を信じて
働く理由は人それぞれだと思っています。
転職をするにしても、自分の思いだけでは選べず、家族のことや生活のこと、自分の体調のこと、あらゆることを考慮して選ばないといけない方もいっぱいいらっしゃいます。
私も家族のことや未来のことを考えて悩みに悩んで転職を選びました。
キャリア選択ってとても複雑。
働くを楽しむための土台を整えるのだって大変。
それも理解した上で働くことの価値を信じていきたいと思ってこの仕事をしています。
働くを通じて自分のことを今よりも好きになったり認めることができるようになったり人に貢献ができている、必要とされている実感が持てたりお金をもらうだけではないポジティブな気持ちになれたらいいなと思っています。
②自分と向き合うことを大切に
世の中にはキャリアについて考えるための本もいっぱいありますし、ネットを探しても色々な記事が出てきます。
でも、そこに自分のキャリアの正解が書いてあるわけではない。
むしろ、こうならないといけないのか…と外的なものをもとに自分を当てはめようとして苦しくなることもあると思います。
それが悪いことではないですが、
本当の自分はどうありたいのか
どんな強みを活かしていきたいのか
そういった答えは世の中に出回っている情報ではなく、自分自身との対話を通じて見つけられるものです。
そして自分との対話のためには
人との対話を通じたあらゆる視点での問いかけや、対話を生み出すための情報や考え方が必要だと思っています。
その相手になるのがキャリアデザイナーの存在だと思っています。
③未来のお土産になるような転職活動を
前職の時からモットーとしていたのが
「未来のお土産になるような転職活動をサポートする」というものです。
活動を通じて自分と向き合ったり世の中のことがわかることで
一度の転職だけではなく、その後に長く続く気づきや自信が生まれたらいいなという思いです。
「転職を通じて自信が持てるようになりました!」
「今後のキャリアにも繋がる軸が見つかった気がします」
「キャリアについて考えることが今まではなかったけれど、これからはこの活動を通じて学んだことをもとに考え続けたい」
「振り返りの重要性を感じて、転職活動中に振り返りを重ねていたら営業としての成果もさらに出るようになりました」
これらは実際にキャリアアドバイザーとしてカスタマーからいただいたお声です。
最後に
キャリアはわかりやすい正解がないものだからこそ、自分でしっかりと情報を集めて決断をする、そのプロセスが大切です。
そして、目の前の仕事に対して自分なりの意味づけをして、自分の人生のストーリーの一部に組み込んでいく。
転職の結果だけではなくプロセスを通じても転職して良かったと(転職をしないという判断をした方も)思える時間を一緒に過ごしたいです。
今後、ご縁がある皆様、よろしくお願いいたします!
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