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「綿花」の夢と、ひとりごと。

実はね、うちの娘ちゃんは少し変わっていて、不思議な夢をよくみます。

おじいちゃんのお葬式が終わった後の夢は・・・

娘ちゃんと娘婿しゃんがおじいちゃんの家でお留守番をしていたら、お客さんが来て「おじいちゃんに家を建ててもらって、とてもお世話になったので、これをおじいちゃんに渡してほしい。」と、木綿の花をたくさんくれた夢だったそうです。(ちなみに父親は、元大工でした。)


綿の花、かわいいですよね ♪ (画像はお借りしました、下のイラストも。)


その夢を見た娘ちゃんは「おじいちゃんの49日にはできれば行って、おじいちゃんにこのお話をしなきゃ。」といっていたのですが、ちょうどお腹の子も2か月目でつわりもあり、泣く泣く49日は辞退したんですね。

するとその後、夢でおじいちゃんが出てきて・・・

「おじいちゃんにお客さんが来て、綿の花をいっぱいくれたよ。」と娘ちゃんが話すと、おじいちゃんは「それは、生まれてくる子どものお布団と袢纏(はんてん)を作ってやれ。」と、優しくいわれたそうです。

その夢を見て「おじいちゃん、そういえば青い袢纏を着てたからなぁ・・・赤ちゃん生まれたら、袢纏作ってあげよう!」と、娘ちゃんはいっていました。


そしてその話を、おじさん(私の弟)にすると・・・

もともと父の実家周辺は、江戸時代に徳川家直轄領で木綿が名産で、本家も木綿を栽培していたらしいということと、本家の納屋も父親が建てたということでした。(私は知りませんでしたw)

結局はおじいちゃんの49日で、ご先祖さまもしっかりお迎えに来てくれたんだね・・・と、家族で話していました。



こんなこともあり、最近は「命のバトン」を身に沁みて感じることが多いんですね。

特に強く思ったことは、命のバトンって「マトリョーシカ構造」なんじゃないの~?!ということですw

命のバトン・・・(女性だったら、具体的に子宮から子宮へ)


おばあちゃんの、その先のひばあちゃんの、その先の・・・
と、時代をさかのぼって、限りなくいくと~~
ずっと先に、縄文のご先祖様にも、いらっしゃるし・・・

その先は、日本でいえば古事記に出てくる、アマテラスオオミカミやイザナギ・イザナミもいらっしゃる、ということは・・・

とてもリアルに、マジで・・・

「大きなものに、守られているんだな!!」

と、実感させられてしまいました。(☜ 単純ですけどねw)


早いもので、娘ちゃんは4か月目に入り、お腹の子も6センチになったそうです。

「今年の7月、安定期に入ったら韓国へ行って、美味しいものたくさん食べ納めして来よう!」ということで、今から娘ちゃん張り切っております。

ついでに私も息子くんのワンルームに寄って、息子くんと一緒に娘ちゃんご夫婦と合流してまた韓国旅行する予定です。


また、ご報告させていただきますね♪

どうぞ素敵なゴールデンウィークを、お過ごしくださいませ♡



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