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noteを書いていたらテレビ取材が来ました

みなさん、こんにちは。美少女プレイ歴10年のかなったです。noteでゲームの話を書いていたら、TOKYO MX 『5時に夢中!』さんより取材を受けまして、2021年4月8日に音声出演しました。

これは恐るべき事態です。
noteを書いていたら、テレビ取材が来る時代になってしまいました!😳

5時夢さん。
よくぞ、このnoteに辿り着きましたね。ビックリしましたよ。宇宙のような広大なネットから、私(かなった)を探していただき誠にありがとうございます。

ちなみに今回、どうして私に取材依頼が来たのか理由を申し上げますと、5時夢の木曜コメンテーター 小説家の岩瀬志麻子さん が、

「どうして、ネット上で男性が女性を演じて、なおかつ、それが楽しいのか?その気持ちが気になる」

というお話が生放送中にあったそうです。それで、ネット上で女性を演じる方の気持ちを取材し真相を深堀してみよう!と言うのが今回の取材の経緯です。

たしかに、オンラインゲームなどで美少女プレイを実際にやった人でないと、その気持ちは分からないかもしれませんし、経験者に語ってもらうのが一番ですね。そこで、私に取材が来たようです。

おまかせください。なにせ10年選手ですので。

『5時に夢中!』はTOKYOMXさんで
毎週 月~金まで、17:00~18:00にやっている生放送番組です😃

その中に『追跡』と言う人気コーナーがありまして、コメンテーターやゲストの方と「世の中の気になる話題を深堀していこう!」というのやっています。そこで紹介していただきました✨

冒頭から、このテロップが表示されまして思わず吹きそうになりました。

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右の制服を着た「美少女」が私です。

自分のゲームで使っている愛着のあるキャラが地上波でドーンと出ると、思わず笑ってしまいますね😂

この写真は、NCジャパンさんが運営しているオンラインゲームブレイドアンドソウルで撮りました。実際の撮影場所は、どのような風景かと申しますとこんな感じです!

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この世界で私は『美少女JK(JKは女子高生の略とは言っていない)』として青春を謳歌しております✨

ブレイドアンドソウルは今年で7周年!
ただいま記念イベントを絶賛開催中です!🥳

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番組では、コメンテーターの岩瀬志麻子さんのお知り合いの方のお話から始まります。その方はTwitterなどのSNSだと思いますが、同じ文章を書いても男性のアカウントと女性(美少女プレイ)アカウントでは、倍以上のリアクションの差が出るのとフォロワーも倍以上あるらしく「そりゃ女性になるわぁ~」と話されておりました。

美少女プレイの何が楽しいのか?『追跡!』

最初に専門家のITジャーナリスト高橋暁子先生が出てこられました。まず、美少女プレイ文化に詳しい大学教授がいる事が驚きです。色々な研究をされていらっしゃるスゴイ先生がいるのですね~。尊敬です。

高橋先生は美少女プレイとは言わず、「性別を偽る行為」と話されておりました。私としては偽る気持ちはまったくないのですが、ここは私も今回取材対象になった記事を書いた時にこの言葉を使っていいものか悩みました。でも結局、「ネカマ」以外に一発で分かってもらえる一般的な表現が見つけられず…難しいところです😅

高橋先生がおっしゃられたのは、性別を偽る行為が生まれたのが90年代のパソコン通信の時代からとのこと。たしかに1996年にパソコン通信を題材にした映画(ハル)で、性別を偽った主人公(深津えり)がパソコン通信で知り合った青年(内野聖陽)と話している場面がありました。

さすが先生。よくご存じですね♪
ですが、それから30年も経っておりますしネカマに代わる時代に合った新しい名称を考えたほうがいいかなとも思いました🤔

そして、時代の変化と共に「純粋に偽る行為を楽しむ人」が出てきたと話しております。私の時代の幕開けです🥳🎉✨

この頃の美少女プレイの重要な要素として「絶対に本当の性別がバレてはいけない」と言うのが鉄則です。それは純粋に偽る行為を楽しめなくなるからです。

ただ、私(かなった)のネカマは、もう少し進化しております。
なぜならば、そもそも私は......

『ネカマ』である事を隠していない!

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特に自分から積極的に話してはいませんが、なんとなく分かるようなしぐさで話したり、noteで記事にしたりとオープンにしています。番組でもネカマが進化し『最終形態』になるとあえて隠すことなく、オープンにしている人々がいるとしていました。

新時代『ネカマ2.0』の到来です。

私のようにネットに慣れてきますともう性別をまったく気にしません。特にオンラインゲームですと、それこそ自由自在にキャラメイクできますので、年齢・性別自体を超越してきます。この辺を話しを詳しく書くと長くなりますので、また別の機会に記事にしていきたいなと思います。

ですので、私はネカマというより『イマジナリーアイドル』に近い存在です。私自身も「学園のアイドル」と言うていで取材を受けました。

ただ、私はチャット専門なので音声で話すと普通の人です。実際の取材はZoomだったため、普通のかなったが出てしまいました😹

ネカマで良かった点や、東日本大震災の影響で東京に物資がなくなったときに、なんでも送るよと以前記事にも書いたネカマ友達のエピソードが番組に紹介されました。

他にも、ネカマ2.0だから体験でき、リアルではなかなか体験できない世界なんですと取材で話しまして、そのあたりもきれいに汲み取ってくださって番組を作ってくださったディレクターさんに感謝申し上げます!

また、実際の取材は30分ほどお話したのですが、使っていただいたのは1~2分でした。

裏話としまして、番組では出ませんでしたがネカマで楽しく過ごしていると、結果的に長くゲームを遊ぶことができ、長く遊べばそれだけ知り合いも増えますので、ネカマはオススメです!と話しました😆

そうしたら番組ディレクターさんも「やってみます!」と話していました。もし、困った事がありましたら『ネカマ暦10年のかなった』にどうぞお気軽にご相談ください✨

他に放送されなかった話としては、『ネカマでしか体験できない話とかありませんか?』とか聞かれました。対戦ゲームなどをすると、どうしてもイライラしてしまう場合があります。ネットの特に文字の世界のだと、とげとげした冷たい感じになりますが、ネカマだとやわらかい雰囲気に変わるため、皆さんから話しかけられやすい面がありますと話しました😄

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せっかく遊ぶならば、楽しく明るくやった方が断然よいです!それはnoteやブログでも一緒ですよね。その方が健全です✨

あと番組には出ませんでしたが、ネカマ2.0をやる上で最も大事なことは、相手を尊重し騙すような行為(悪いネカマ)は絶対にしてはいけないと話しました。これをやると、まず楽しくないですし、詐欺行為などをしてバレたら、そもそもネットはおろかリアルにも影響が出てきますのでNGです。

リアルと一緒で『ネットはみんなの社交場』です。年齢も性別も関係ありません。一般常識を守って楽しくポジティブにやっていると、今回みたいにテレビ取材が来るかもしれないですし、いい事があるかもしれません😆

今回の番組取材で感じたことは「5時に夢中さんのスピード感」です。
元々、前週4月1日の放送中にコメンテーターの方が気になっている事を話して、それを深堀(追跡)したのですが、そこから私のTwitterのDMへ問い合わせが来てZoomでディレクターさんとお話、専門家の先生のインタビューも収録されて、次週の4月8日には、しっかり番組コーナーが出来上がっていているという。情報番組ってスゴイと思いました😳。
これを毎日やられているのですから驚きです。

たしかに、ネットで調べれば、私のようなマニアックな専門家も探し出せますね。そしてコロナの影響か『取材もZOOM』が一般的になりつつあるようです。家に居ながらにして、テレビ局の取材を受ける時代が来るとは予想していませんでした。とても面白い時代になってきましたね~✨

これは完全に余談ですが、取材を受けて番組がどんな感じになるのか気になりまして、ゲームの仲間とDiscordでリアルタイムでチャットしながら見ておりました。内心心配だったのですが、番組構成もかなりポジティブな受け止めをしていただき、さらに出演者の皆様もやってみたいと話されていたので嬉しかったです。ゲスト出演されていた映画評論家の有村昆さん」のコメントも素晴らしかったです。5時に夢中!に出演して本当に良かったです。

noteを書いて取材を受けたのは初めての体験でしたので、本当にワクワクしました。最初にご連絡をくださった番組スタッフを初め、取材をしてくださった番組ディレクターさんや、出演者の皆様。そして、番組を作られている多くの皆様に感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました😭

最後に、かなったはネカマ以外にも様々な体験談を記事にしております。
最近ですと「ヘルニア国物語」という、人類共通の悩み事である『腰痛』についての体験談を面白おかしく書いていたりとしております。

何か機会がございましたら、引き続き取材をお待ち申し上げております✨



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