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【Day49 おすすめ本:『書く習慣』から学ぶこと】


こんばんは、ぬこです。
今日も暑い1日でしたね...!
みなさん体調は大丈夫でしょうか?

さて今日も、書く習慣2カ月目チャレンジに挑戦中です。
もしお時間があればお付き合いいただけますと、幸いです。


お題:誰かにオススメしたい本


はじめに


Twitterを開いても、言葉が全く浮かんでこない。
そんな悩みを抱えて、文章力をつけるためのヒントをもらえたらいいなという気持ちで、文章術に関する本をkindleで探していました。

そんなとき、この本に出会ったんですね。

努力や才能や技術より大切なたのしく書くためのコツ。
本の帯に書かれていたこの一文に惹かれて、ダウンロードしたのがこのnoteを始めるきっかけになりました。

こんな素敵な本を知らないなんて、もったいない!
そんな思いで書いてみました!
今日もお付き合いいただけますと幸いです。


この本を読んだことで私が身についたこと



1.書くことのハードルがぐぐっと下がり、ぽんぽん書けるようになった
2.書く習慣がついた
3.積極的になった

前述したように、私はTwitterを開いても全く言葉が出てこない呪いにかかっていました。

会社でも、テレワークメインで働きながらテキストコミュニケーションに悩む日々を送っていました。

子どもの頃から書くことが好きだったにも関わらず、です。

きっとみなさんの中にも、同じ悩みを抱えていらっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんね。

でも、この本を読んでからは、その悩みも解決したのです。(まとめるの下手すぎ問題はありますが笑)

というわけで、私がこの本を読んで刺さった箇所をあげながら、この本の素敵さをお伝えできればと思います!


刺さったポイント①誰でもなく、自分のために書いていい


Twitterで大好きな大河ドラマ、『鎌倉殿の13人』の感想を呟きたくても、「見当違いのことを書いてたらどうしよう」「そもそも歴史、苦手だったからよくわからんし」とぐるぐる考えて、結局呟かずに終わる日々...

なぜか?

文才がなく、つまらない文章しか書けないから!

あとね、書こうと思っても言葉が出てこないの。
びっくりするくらい出てこない。
さらに、人からどう見られるかばかり考えてしまい、余計に自分の意見が出てこない。

そうして、結局何も呟かずにいつも終わっていました。

でも、ゆぴさんの

「誰かのために書こう」「誰かにとってタメになる話をしよう」なんて考えるのは、もうちょっと先の話。
まずは、自分のためだけに、自分のことを考えるために筆(スマホ)を手に取ってみましょう。
いしかわゆき著『書く習慣』第1章より

という言葉に、はっとさせられたのです。
誰かにとってタメになる話を…なんて、書くこと初心者マークの私がやろうと思っても、当然ハードルが高いわけです。
自分で自分のハードルを、勝手に爆上げしていたのだとこの時気づきました。

そして、この言葉に背中を押されてnoteを始めることになったのです。
自分語り上等!という気持ちで毎日書いています笑

刺さったポイント②「愛」のある発信は無益でも受け取ってもらえる


あなたを動かしたその「感想」には、「本当に好き!」「本当にいい!」という、「愛から生まれる熱量」があったはずです。
だからこそ「好きなもの」について書くと、自分のなかにある「愛」から生まれた「熱量」がギュッと詰まり、読んだ人にもその連鎖が広がっていきます。
いしかわゆき著『書く習慣』第3章

この一文が、noteを始めたばかりの頃の私の心には引っ掛かりました。
というのも、実際にnoteを書き始めるまでは、「本当に読まれるのかな?」と不安だったんですね。
「書いてはみたけど、誰にも読んでもらえないかも~」とびくびくしながら公開設定のボタンをぽちっと押す毎日でした。

でも、ゆぴさんのおっしゃっている通りだったのでした。
今でも私のnoteで1番読まれているのがこちらの記事。


愛を込めて書いたものだったので、本当に読んでもらえたと天にも昇る気持ちでした笑

でも、思い出してみると私も、愛あるアニメの感想文を読むのが好き。
私たちは、愛のある発信に共感を覚えるんですね。

刺さったポイント③世界のどこかにいる「仲間」が見つかる

私は人とのコミュニケーションが苦手なので、積極的に自分から友達を作りに行く方ではありませんでした。
でも、ゆぴさんのこの一文を見て、ちょっと勇気を出してみようと思ったのです。

文章を公開していると、「わかります!」と共感してくれる人が現れます。
自分の意見に賛同して、応援してくれる人も集まってきます。
もちろん、全然知らない人たちです。
(中略)
この広い世界のどこかに、「まだ見ぬ仲間」は絶対にいます。
「書く」ことは、その人たちと巡り合わせてくれる力を秘めているのです。
いしかわゆき著『書く習慣』第6章より引用

そうして、今まで「もぐらアカウント」と化していたTwitterアカウントを整備しなおしたんです。

毎日何かを書いているうちに、noteもTwitterもフォローをしてくださる方が増え、いろんな方と交流するようになりました。
私の発達障害のことなども受け入れてもらえるかと不安でしたが、杞憂に終わり、少しずつ自信が持てるようになったかな。


❄まとめ❄



文章力や、文章におけるテクニックはもちろん必要だとは思います。
でも、基礎の基礎、一番大事なことは「書くことを楽しむ気持ち」。

それがなければたぶん、小手先のテクニックで人の心を動かそうと思っても、きっと無理なんじゃないかなと思います。
ゆぴさんは、一番大切で、でも私たちが忘れがちなことを思い出させてくれました。

私と同じように、「書きたいのに書けね~!!!」と思っている方にはぜひ読んでもらいたい本です。



今日は、私のおすすめしたい本について書いてみました!
この本の素敵さがうまく伝わっているかいささか不安ではありますが、「届け~!!!」と思いながら書いてみました笑

この本を通じて出会えたみなさまにいつも感謝をしています。
スキやフォロー、大変励みになっております!
明日も更新予定ですので、よろしくお願いいたします♪


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