究極に美味しいカレーが完成しました
カレーなんて、ルウの箱の裏側に書いてある説明通りに作れば、誰でも美味しいカレーが作れると思っていました。
実際、上の説明通りに作れば、普通に美味しく作れます。
ウチは、わたしも子どもも辛い食べ物が嫌いなので、ゴールデンカレーの甘口を使っています。
キャッチコピー通り、辛いカレーが好きな夫でも大満足のリッチな欧風カレーができます。
子ども用に甘くしたり、大人用に辛くしたりする手間もいらず楽ちん。
いくつかのルウをブレンドしなくても、1晩寝かせなくても、これ1種類で美味しくできるので、わたしのお気に入りのカレールウです。
いろんな手の込んだことしなくても、隠し味を足さなくても、十分美味しくできていたし、今までずっと満足していました。
ところが、今、夫の両親が来日しています。
もっと美味しい日本のカレーを味わってほしいと思ったのです。
手の込んだことをすると、逆に変なカレーになる可能性も無きにしもあらずですが、挑戦してみました。
そうしたら、偶然にも究極に美味しいカレーに辿り着いたのです。
料理研究家のレシピ、お料理好きな方のブログ、有名料理サイトのさまざまなカレーの作り方やコツを研究しました。
人それぞれ、こだわりがあるな~という印象でした。
家庭によってもカレーの味って違いますよね。
いろんな方のレシピのいいとこどりをして総合し、作ってみました。
今回は、じゃがいもやにんじんは入れずに、しめじとパプリカを入れましたが、これが結果的に良かったです。
中まで火が通ってるかなと確かめたりする必要も煮崩れもないので、手間が省けて時短になり、見た目も味もわたし的にはGOODでした。
家族にも義両親にも気に入ってもらえました。
備忘録として書き留めておこうと思います。
カレールウ1箱のレシピです。
<材料>
<作り方・手順>
1.玉ねぎ2個を薄くスライスし、平たい耐熱皿に移し砂糖小さじ2を振りかけラップをし、レンジ強で約5分加熱し、そのまましばらく放置して蒸らす
2.蒸らしている間に、他の野菜を切る
3.フライパンに多めのオリーブオイルと細かく切ったにんにくを入れて、火をつけて弱火で炒め、香りが立ってきたら強火にし、一口大にした牛肉を炒めて、取り出す
4.3のフライパンを洗わずに、1の玉ねぎを茶色くなるまで炒める
5.4に2の玉ねぎとしめじを入れて玉ねぎが透き通るまで炒め、パプリカを入れてサッと炒めたらすぐにカレールウの箱に書かれている量の水を入れて、沸騰したらアクを取り、ローレルを入れて15分中火で煮込む
6.煮込み時間終了2~3分前に炒めた牛肉を肉汁と共に鍋に戻す
7.一度火を止めてからカレールウを割り入れて5分程放置し、その後よく混ぜて溶かし、弱火で5分程かきまぜながら煮込む
完成です!
じゃがいもを入れてないので、ドロドロしてなくて、ツヤツヤしたルーになりました。
そして、肉を煮込んでないので、パサパサせずにやわらかいままで、肉の味がしっかりあり、肉を堪能できました。
今まで生きてきた人生の中で1番美味しいカレーができたと自負しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?