Beauty Japan 課題図書①CHANCE

ご機嫌いかがですか。
みやたかなと申します。

Beauty Japanというコンテストには
7部門の評価項目があり
女性の社会的地位や責任、役割について考えさせられることが多い大会です。

事前審査の中には、
講習会3回
SNS審査
クラウドファンディングや
外部との面会等色々とイベントがあり、
中でも「課題図書」という、とっても新鮮な項目もございます。響きからまず久しぶり!!

今回は、課題図書1冊目
「CHANCE」犬飼ターボさん著 について。

CHANCEとは辞書では「好機」のことで、
この物語においては「後からわかる好機」のことを指します。

(1)今まで生きてきてこれはCHANCEだったと感じたこと、またその時の自分の行動と号池の行動との違いや同じ行動とは?

ずっと、CHANCEの中にいると思います。
全てに意味があり成功に向かっていることを信じられるし、伏線回収みたいで。

過去のCHANCEの代表例は、結婚しようとしていた相手にクリスマスに振られたことでした。
その時の私は意味がわからず、人生どうしてくれるんだと怒ったり、悲しみと憎しみと恋慕と情でぐちゃぐちゃになりましたが、後から振り返ると、「愛していないのがバレた」だけで、お互いのために本当に結婚しなくてよかったのです。
彼は良い人でこの上ない存在だったけど、私とは合わなかった。頭で考えた条件で結婚しようとしていたけれど(もうね、ウルトラハイスペだったんですよ)相手に対して私は無関心で、愛を持った眼差しを向けられなかったから。笑
あの時、私は「そのスタイルでは結婚は無理だよ」と、教わっていたのだと思います。

私は彼になかなか感謝できませんでしたが、弓池ならばあっさりと感謝にたどり着いたでしょう。むしろ、そんな相手は選びさえしなかったでしょう。

ちょっと嫌なお面を被って襲いかかってくる事象に冷静に対処できたら良いのですが、私にはまだまだです笑


(2)CHANCEを手にするのに今の自分に足りないこと

たくさんあるけれど、特に思うのはしぶとさ、人に頼ることと、謙虚さです。
しぶとく失敗しながらやり続けることや人に頼ることは、個人的にはとても難しいことです。そしてその理由は、「ダサい自分を見たくないから」というプライドと虚栄心がまだ自分の中にたくさん残っているため。
その根底にある問題点は、「謙虚さがまだまだ足りない」ということ。
自己評価が高くなってしまうとか、他者と比較してしまうとか、そういう小手先のものではなくて、能力の有無の話でもなくて、根本的な存在としての小ささがまだわかっていません。
「私にはこれぐらいしかできない(ので助けてください)(ので応援してください)」ともっと軽々と言える人になっていきたいです。


(3)BeautyJapanでどんなCHANCEを掴み取りどうしたいですか?

最初に掴み取りたかったCHANCEは、世界を広げたいとか、自分に対してしっくりくるプロモーションの形がわかりたいとか、もっと仕事を発展させていきたいとか、そういうことでした。
でも参加には色々な制約があって、結局、「美のコンテストに出る」という2年前にやめた宿題のようなものを悔いなくこなしたいという気持ちが残って、別にメリットなんかなくてもやりたいと思いました。掴み取りたいのは達成感、でした。

そして現在もその達成感への想いは変わりませんが、掴み取りたいCHANCEとその先という視点では
・私が諦めずに最後までやり抜く姿を見せることで、誰かのCHANCEに繋がってほしい
・クラファンをきっかけに豊かな商品ができたので、本当にやりたかったことができます。そしてこれを増やす人を得て、より多くの人に啓蒙する未来を掴み取りたいです。物語に登場する弓池のように、とにかく「与えていく人」「残す人」になりたい。そのために、日本大会への切符を取ります。


(4)この本の帯のキャッチコピーを考えてください。

「成功とは、成功する自分になること。条件なんかじゃない。」
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#ワタシを超える自分になる
#犬飼ターボ #読書で磨く美しさ

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