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通学定期の購入について

 こんにちは、要です。今回は、リスボン大学留学を「最高に」楽しくするために必要な「学生定期」の取得方法を紹介します。大学に先に申請して、書類を受け取ると、ディスカウントもきき、お得なので、ぜひみなさん参考にしてください。これを払うと自分が支払ったポルトガルの範囲を期間中無料で、電車・船・路面電車・メトロ・バス、全て乗ることができます。お得すぎ!!

1. 大学でディスカウント書類を受け取る。

 まずは、大学で、定期が安くなる書類を受け取りましょう。場所は、Faculdade de letras(文学部)の入口を入り、1つ目の階段を登り、左に曲がって突き当たり、そして右に曲がると、教室の正面に "Selviço"と言う場所があります。そこの受付で、「定期のディスカウント書類が欲しい」とお願いすると、名前を聞かれ、書類を出してくれます。この書類には名前は既に書かれており、住所を記入する必要があります。
 しかし、書き間違えた時、訂正の線や修正テープを使用するとメトロで受け付けてくれません。間違えたら、必ず、もう1枚、同じ書類をもらってください。

2. 定期の書類を記入する。

 こちらは大学でも、メトロでも受け取ることが可能ですが、大学で受け取り、行くまでに記入することをお勧めします。次は書類の例です。

・NIFと言うのは、ポルトガルで働いている人が持っている番号のことです。私たちは持っていないので、持っていない、にチェックを入れましょう。
・後ろの "NÃO"は、メトロなどの会社から情報をメールで受け取るか、を聞かれているので、"SIM"でも"NÃO"でもどちらでもOKです。



3. 証明写真を用意する。

 定期の書類の裏に写真が必要なので、用意しましょう。色々なメトロの駅で証明写真を撮る機械があります。大きさは何でも良いそうです。また、書類に写真を貼り付けなくてもいいそうですが、定期が誰のものかわかるために印刷する写真なので、必ず必要です。日本で撮ったものを持って行っても良いと思います。私はそうしました。

4. メトロの受付へ

 外国人の定期発行を受け付けているメトロの駅は
・Campo Grande(緑と黄色のメトロが交わっています)
・Marquês de Pombal(黄色と青のメトロが交わっています)
です。

 持っていくものは次の3つ!
※以下に韓国人の友達の用意してくれた写真を載せます。
・パスポート
・ディスカウント書類(記載済み)
・定期申請の書類(記載済み)
・お金orクレジットカード(定期発行にお金がかかります。5€ほどだったと思いますが、忘れてしまいました、すみません💦)

必要書類
↑韓国の友達に写真を貰いました😊

 私はCampo Grandeで友達と申請しに行ったので、Campo Grandeについて載せておきます!

5. メトロの受付の順番を待ちましょう

metro/ Campo Grande駅

 私たちは、ちょうど定期の更新月だったので、たくさんの人が並び、整理券がありました。受付のすぐ隣です。

整理券


 順番が回ってきて、すぐに行かないと即飛ばされるので、電子パネルに書かれた順番をしっかり把握しましょう。整理券に載っているQRコードを読み取り、アプリを入れると、その場にいなくても順番が分かります。その間、近くのカフェで時間を潰したり、隣のスタジアムでゆっくりしたりするのもありだと思います。

6. 順番が回ってきたら

 受付の方に書類とパスポートを見せましょう。全て記載を確認してくれます。しかし、間違いを自分で直した跡があると、即ダメ出しされるので注意です!
 全て記載チェックが終わると、定期発行のお金を払います。そして「明日〜時以降にここにきてください」と言われます。発行申請はこれで終わりです。次の日を待ちましょう!

7. カード受け取りへ

 再び、整理券を貰う必要があります。しかし、申請の時と違うボタンなので、係の人に聞いて、「受け取りたい」とお願いしましょう。タッチするボタンを教えてくれます。

受け取ったカード
これも友達に貰いました😊


 カードを受け取ると、次に定期代を払います。これを払うと自分が支払ったポルトガルの範囲を期間中無料で、電車・船・路面電車・メトロ・バス、全て乗ることができます。お得すぎです。料金は、料金を払う機会で払うことができます。

料金を払う機械

私の時は金額は以下の通りでした。
・リスボンor Amadoraなど、のみ 22.50€
・リスボン以外の街全て含めて 30€
Sintraなど行きたいところが盛りだくさんの人は30€がお勧めです。
これでどこにでも遊びにいくことができます!

 ぜひ皆さん、参考にしてください!定期があると毎日が充実しますよ!次は、ポルトガルでとても便利なメトロについて、お話しようと思います!

                  2023年10月26日 Kaname(要)



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