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ポルトガルに着いたら

 こんにちは、要です。今回は、前回記したように「ポルトガルに到着したら」という内容で書いて行きたいと思います。よろしくお願いします。

1. 空港に到着

 飛行機から降りると、すぐにターミナル行きのバスに乗りました。2分もたたないうちに着きます。その後、すぐに入国審査と、荷物受け取りがあります。
 私の時は、日本のパスポートなら、顔認証だけで入国できたので安心でした。
 その後、荷物を受け取ります。受け取ったら、ATM で€(ユーロ)を下ろすか、日本円を€に変えてもらうことをお勧めします。そんなに多くなくていいと思います。スリにあっても困るので10€あれば良いと思います。

2. 電車や地下鉄へ

 電車や地下鉄、(バス)に乗るなら、機械の前(地下鉄にあります)にいって、チャージ用のカード(ペラペラです)を発券し、チャージをお勧めします。わからなかったら、周りの人に聞きましょう、みんな親切です。私の時は地下鉄は乗り換え込みで、目的地まで1.65€でした。とりあえず、その分だけチャージもできますし、多めにチャージすることもできます。

3. 住む家へ

 住む家に向かいましょう。前々回に記したように、嫌だと思ったら、すぐに出て行き、次を探すか、ホテルに行きましょう。サイトから申し込んだなら、絶対に直接、家賃やデポジットを渡さないようにしてください。
 もし何か、問題に巻き込まれたら、すぐにポルトガルの日本大使館
((+351) 21 311 0560)に電話して助けを求めましょう。警察・救急車は同じ電話番号で、「112」です。事件に巻き込まれたら、電話で「Polícia!(警察!)」とはっきり言いましょう。

4. 買い物に行く前に

 外を歩くときは、持ち歩きやすい、肩から下げるバッグ(ファスナー付き)がお勧めです。必ず、歩くときに、そのカバンに「片手」をかけるようにしましょう。プロのスリから、鞄を守ることができます。ファスナーのついていない鞄はスリにとっては格好の獲物です。パスポートなどの貴重品は絶対にファスナーのついているところに入れるようにしてください。

5. 日用品を買いに行きましょう

 以下に私が買いに行ったものを載せます。
・洗濯洗剤
・柔軟剤
・シャンプー「shampoo」
・リンス「enxaguar」(書いていないこともあります)
・ボディソープ「Gel de Banho」
・お風呂で使うものを入れる籠
・布団シーツ、枕カバー
・歯ブラシ
・ドライヤー
・タオル
・洗濯用バサミなどの洗濯用品
・包丁
・皿やコップ
・電子レンジで使えるタッパー
・調味料 ※醤油などの調味料は、アジア食材店で売っています。割高です。
・水 ※ポルトガルの水道水は飲めると言われましたが、避けることをお勧めします。
・食べ物
 ※お米は、スーパーマーケット「pingo doce」で売っている、青い袋に入った、「Bom sucesso ARROZ CAROLINO」が日本米に一番近いです。
 作り方は、コップでお米と同じ量の水+コップもう一杯の水を鍋に入れます。火をつけて、吹きこぼれそうになる前に弱火にし、10分。経ったら、火を止めて、30分ほど蒸らすと美味しいです。お米を水につけて、半日ほど経ってから、火をつける方が美味しいですが、面倒臭い場合は飛ばしても構いません。

 少し遠いですが、バスでIKEAまで行くと、日用品が安く、一度に手に入ります。布団のシーツや枕カバーなどは汚い可能性があるので、必要か確認して買いに行きましょう。洗濯物を干すものも必要か確認してください。

6. メッセージ

 できる限り、留学に行く仲間を作りましょう。すごく助けになるはずです。最初の1ヶ月はホームシックや食べ物が合わないなどかなり暗い気持ちになります。しかし、留学はあなたのために絶対なるものです。大学に行けば、友達もでき、周りのヨーロッパに遊びに行く楽しみももできます。
 私の時は1€が158円と驚くほど高く、それでたくさん苦労しました。また、イギリスは£(ポンド)ですが、1£が183円で、全体的に円安の影響を受けていたことを覚えています。皆さんの留学の時には、120円くらいに下がっていることを願っています。
 また、ポルトガルに行く前に、リスニングを鍛えたければ、
Antena 1 Portugal
というラジオがお勧めです。 
 留学、頑張ってください。

 次からは、リスボンの観光や、9月に訪れたイングランドのことも載せていこうと思います。よろしくお願いします。

                 2023年10月6日 Kaname(要)

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