日本再発見:憧れの場所から大好きな場所になった宮古島の魅力3選
宮古島に行ったことはありますか?
先日、父の宮古島トライアスロン出場を応援しに島まで行っていましたが、
宮古島があまりにも魅力的で「いつか行ってみたい憧れの場所」から「大好きな場所」に変わりました。
空港から出た時の空気のもわっとした感じ、島の人の穏やかさ、建物のあり方をみていると時々私は外国にいるのか?と錯覚してしまう時も。
「日本にもこんなところがあるのか」と発見し、誇らしく思いました。
旅行はもっぱら海外派な私ですが、宮古島で感じた魅力を3つに分けてご紹介いたします。
■宮古島ってどんなところ?
東京都の約10分の1の面積で、人口は新宿区35万人と比べると約6分の1。
台湾付近に位置し、東京から宮古島までの飛行時間は約3時間半。ANAであれば羽田空港から直行便も出ています。
■宮古島の良かったところ3選
それでは実際に宮古島に行って感じた魅力をお伝えしていきたいと思います。
①ため息が出る程美しい海
宮古ブルーという言葉があるほど、宮古島の海は透き通り、エメラルドグリーンの色味をしているのが特徴です。
写真の透き通る海は、市内中心部から約車で5分のところにあるビーチで撮影しました。
こんなに綺麗な海を船に乗らず見られるとはとても贅沢なことだと思いました。
ビーチが混みあうこともなく、どこのビーチにいってものんびりとした空気が流れていることが印象的です。
②ありのままの自分を受け入れてくれる空気
ここは外国ではないか?と錯覚するほどに東京都心とは雰囲気が異なり、島独特の空気が流れ、みんな自分のペースで動いているように感じました。
それにつられて自分のペースもいつもよりもゆっくりに。
人が少なく、海がきれいなことが関係しているのでしょうか。
ゆっくり動いていると、こわ張っていた心もリラックスされ、自分や他の人にも優しくいられるような気がしました。
③宮古島は美食の島
宮古島は美食の島!と言いたくなる程、食べるものが全て美味しかったです。
特に美味しくみなさんにもおススメしたいご飯を3つに絞ったのでシェアさせていただきます。
まずは、宮古ソーキそば。
軟骨もやわらかく煮込んであるタイプを注文。
お肉はほろほろと柔らかく、スープも優しい味でほっとします。
途中に島とうがらしで辛味のアクセントをいれると、味変となり飽きずに食べられます。
案外ボリュームがあるので小食の方は量にご注意ください。
宮古島に住んでいた人に教えてもらったごはん屋さん。
ソーキそばの麺を使った、エスニック風の混ぜソバが本当に美味しい。
風味、食感と様々な要素があるのですが、一緒に食べるとまとまっていて箸が止まりません。
パクチー苦手な私はよけて出していただきました。
太くてしっかりとしたもずく。
沖縄料理屋さんに入ったら、多くのところで食べられると思います。
もずく=すっぱいものという印象があり苦手だったのですが、手前にある薬味と一緒にお蕎麦のように食べるとビックリ。
もずくの概念が変わるような体験でした。
■まとめ:宮古島で日本の良さを再発見
宮古島に行ってみて感じた正直な感想は、「ここは日本?」でした。
日本の良さは、北は北海道、南は沖縄と、訪れる土地によって季節もその土地の雰囲気も違うところ。
宮古島は外国に行かずとも本島と異なる雰囲気を味わえる場所だと思いました。
私のように旅行と言ったらもっぱら海外という人も、ぜひいってそのことを体感してみてください!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ステキな旅となりますように。
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