見出し画像

春の断捨離祭りを開催したい!!

このとっ散らかった心と頭をクリアにする方法。
それは整えること。

余裕が欲しい。
そう、なんといっても心の余裕が欲しいのだ!

今の私に必要なこと、それは断捨離祭りだ!!
ちょうど、暖かくなり桜も咲いてくる。
ウキウキし始める春にこそ、断捨離祭りをやろうじゃないか。


ぐっちゃぐちゃな部屋を見ると
めちゃくちゃイライラしてくる自分には
薄々気づいている。

実母はマジで片付けられない、捨てられない人間で、私の捨てたゴミを漁り、「これ使える」と呼び戻してくる。
何度か実家を断捨離したが、何度やってもまた物で溢れかえる。
その実家に数日滞在し、どっと疲れて帰ってきたのだ。

実家を見渡し、「ごみだらけやん!」「8割は捨てられる」と思ってしまうのだが、自分のこととなると捨てられない。

「まだ使えそう」「せっかく」「もったいない」色んな言い訳たちが私を引っ張ってくる。
特に、高かったもの、欲しくて買ったものは手放せない。気づかなかった執着心が隠れていた。


キィーーー!!!
断捨離して、ときめく物に囲まれて
心トキメク生活をしたい。
大事なものを大事に愛でながら丁寧な暮らしがしたい。

なんでもかんでも捨てるのではなく、
大事なものを大事って気づくために断捨離をしたいのだ。


やってやろうじゃないか。
断捨離祭りの果てに、大切なものに囲まれて、丁寧な暮らしをしている自分を夢見て。
この熱が冷めないうちにやってやろうと思う。


◻︎トキメかない服
UNIQLOのフリースベスト白色・黒色には秋から冬にかけて、ほぼ毎日お世話になった。
今日は白、明日は黒と毎日毎日着ていた。
妊娠中で閉まらなくなったズボンのチャックを隠してくれたり、着痩せして見えたり、暖かかったり、汚れても大丈夫だったり、めちゃくちゃ使えた。着た期間は短かったが、人の3年分は着尽くしたのではないかと自負している。
ありがとう、お世話になりました。とても。

◻︎袋、収納グッズ
収納できそうな袋やポーチ、なぜ手放せないのだろう。女は袋が好きだなんてこと聞いたことあるけれどまさにそれだ。
いつか使えそう、と思いいつも使わない。
捨てるのは勿体無い気がする。
ここは訓練なのかもしれない。2年以上使ってないものは使わないのだ。くぅうう、断捨離は心の修行なのかもしれない。

◻︎欲しくて買ったもの、高かったもの
欲しくて買った、結構高めのサングラス
欲しくて買った、高い財布
欲しくて買った、高いヘアアイロン
お気に入りの割れた皿やマグカップ

ぜんっぜん!使っていない!
欲しくて買ったのにもかかわらず!
高かったから手放す気もないし、
埃をかぶって飾られている。

これからも多分使わない。
だけど、「高かったから!」「欲しかったやつだから!」捨てられないのだ。
メルカリで出すのもいいけれど、高く売れないと手放したくない気持ちが出てくる。

でも、使ってない宝物はゴミなのかもしれない。
ここは、色んな執着に囚われて動けない気がするので、まず今「不用」か「必要」かで分けていきたい。

ひとつ、「情」というBoxを作ってもいいのかもしれない(笑)


◻︎最大の天敵、人のもの
うちには最大の天敵がいる。夫だ。
いい物を買い込む癖のある夫。
服も物も、よく買う。
ミニマリストの反対はなんと言うのか?
マキシマムリスト?よくわからないが、
兎にも角にも物が多い。
自分のものは捨てられるが、人のものは捨てられない。ここは夫婦で協力していくしかないのだ。


あとは、子どものもの。
これは夏に使えそう、冬に使える、
第二子が産まれたら、もし第三子ができたら?
なんて「もし」がありすぎて全く捨てられない。

服も沢山もらうのだが、着替えはあったほうがいいだとかなんだとか、とにかく子ども用品は厄介だ。

◻︎とっちらかった銀行口座
あっちの口座から引き落とし!こっちからも!
残高ある?みたいな感じになってしまっている。
引き落としは一つにまとめて、不用な口座は手放したい。

◻︎書類
保険の証書や、説明書、保証書、、、
貯まる貯まる、
大事そうな書類。
めんどくさくて読めないし、本当に大事なものはどこにあるのやら?
これこそ不用なものは捨てて、大事なものは一目見て分かるようファイリングしなければならない。

◻︎溜まりすぎたスマホの写真データ
何枚あるのだろうか?
息子が産まれてからとり続けた写真。
ひとつも現像できていない。
スマホを落とした日には全てが消える。
どうやって保存しておけばいいのか、、、
これは課題だ。


断捨離は、もう修行だと思う。
心の気づかなかった「執着」「情」「念」に気づき、手放す勇気を持ち軽やかに生きていきたい。

いらないものを手放した先に、なにが見えるのだろうか?

今目の前にある大切なものが、より輝いて見えるのだろうか?

断捨離の先の見える景色は、やったものしか分からない。


やる前から難航しているが、
まずは明らかな不用品から手放していきたいと思う。


春の断捨離祭り、愉快に開催していこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?