ボドゲ作るのは再発見の楽しさに塗れる

どうも、観光復興カードゲーム制作委員会メンバーのカナコです!

現在私たちがクラウドファンディングにてご支援をお願いしているボードゲーム『いったび』の名前を思いついた人でもあります😎

今回は最初に過ごしたこの2ヶ月がとても楽しかったのでシェアさせて貰います!


私は社会人歴3年で、物流やメディアサイト系で渡り歩いていて、観光やクリエイティブをつくる業界とはあまり関わりがありませんでした。

そんな私でもボードゲームを作ることに夢中な1ヶ月、旅を作る楽しさを経験する1ヵ月の濃い2ヶ月を過ごしました。旅ボードゲーム委員会残りの1ヶ月はクラウドファンディングで自分の思いを人に伝えるプラン練りに切磋琢磨しています。

というのも、私はザ.観光と言うような旅行は幼少期に家族で行っただけ。
1人で出かける時はもっぱら自分の趣味に特化した、自由奔放なノープラン度ばっかり。
観光地なんてあんまり知らず、食べたいものや入りたい温泉があるから夜行バスに飛び乗る経験ばかりでした。

方やボードゲームは大学時代にはまり、自分でも買うし家族にも買ってもらう子友達にもプレゼントするなどしていました。1つのルールでみんなが集まれる空間が好きです。バトル系もいいし、共同型もいいし、その場その場の空間に合わせてお勧めのボードゲームで楽しむ時間が大好きです。


だから私は今回の制作に携わることを決めました。
ただ人と人がボドゲで繋がるのではなく、ボドゲのコンテンツで新たな会話が生まれる、次の行動へ売りたくなるようなモノを作りたいと思いルールチームに入りました。


今回のいったびには観光地カードと言うものがあります。日本の100の観光名所が旅好きの皆の手によって、写真と情報を詰め込んだカードの形をした図鑑が出来上がりました。

画像1

この観光地カードとの出会いは強烈でした。
私は最初の1ヵ月はルールを作るチームに所属し、テストプレイを重ねルールを磨き込んできました。テストプレイの中で触れる観光地カードは私にとって日本を発見させてくれるもの、幼少期の記憶を呼び覚ましてくれるものでした。

このルールだったらこの観光地はうまくいきない、今人気が高まっているニーズと日本の歴史のバランス、様々なことを考慮しながらルールを作るのは大変だと思われるかもしれませんが、とても楽しかったです。この観光地に行きたくなるようなアクティビティはなんだろうか、と。ひたすら観光名所を勉強しルールチームと議論しました。


そもそも遊んだ事はあっても、ボードゲームを作ったことがないので、このルールが正解と言うのもわかりません。でも旅にいく楽しさは知っています。


今世界中の人たちが旅には行けません。このカードゲームを手に取ろうか考えている皆さんと私たちは同じニューノーマルな時代を生きています。あなたと同じ境遇の私たちが、今旅に行けないけど旅のことを考えるのはとても楽しいです。

旅に行けたらどうしようか?こういう旅ってありなのかな?
このルールを作った私たちと同じ様に楽しんでいただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?