シドニーで節約生活①
4月頭に引っ越してきて早1ヶ月。月々の家賃が2000ドルを超えて生きていけそうにないので5月は生活費の見直しをしてみることにしました。引越し前にもざっくり計算してギリギリいけるくらいだったんですが、現状を知るためにもう少し詳細に。
家賃は給料の３割にとどめるべしと思っていましたが、物価上昇中のシドニーではルームシェアをしない限りこれは不可能なのではないだろうか。私のような一般人だと手取りの約半分が家賃に回ってしまう。引っ越す際にも予算はかなり悩みどころでしたが、少し安くて変なところを契約するよりは決して広くないしいたって普通のワンルームだけど、隣人もいい人そうで清潔、安全な今の物件を選ぶことになりました。
それでは固定費から見て行きましょう。
月々の固定費
保険（外国人は必須） 127ドル
通信費 携帯とWIFI 100ドル
労働組合費用 52ドル
家賃 2070ドル
ジム 105.56ドル
サブスクリプション（KindleとApple music）23.99ドル
合計 2478.55ドル
こうやってみると泣きそうになります。今まで結構食費（スーパーでの買い物もテイクアウェイも）にお金を使っていた気がするので、ここを見直して行きたい。
お昼は社食があるにも関わらず、乗り気じゃないという理由だけで外で食べたりもしていたのを4月からはランチの外食をほぼ０に！ダイエットをしていることもあって、以前より考えて食べるものを選ぶようになったこともテイクアウェイが減った理由かもしれない。
最近よく目にする日本のニュースはゴールデンウィークの海外旅行。ハワイへ行って家族４人で朝ごはんを食べたら200ドル、節約のためスーパーで買い物して食費を浮かせようとしても１食分で100ドルなど。物価が高いシドニーで暮らしている身としては「ほんまに？！」とびっくりしてしまう。
シドニーのカフェで大きめの朝ごはんとホットコーヒーを飲むと一人30ドル前後かなと言う感じです。もしマフィンとコーヒーなど軽食であれば15ドルくらいかな。久しぶりに会う友達とブランチという感じなら二人で100ドルもあるのかもしれないけれど、流石に毎日朝ごはんに50ドル使うことは一般人にはあり得ないことかな。
オーストラリアでは朝は結構軽め（？）にトースト２枚とコーヒーのも定番で、私の管理しているカフェで毎日ベジマイトトーストとコーヒーを買っていく人はたくさんいます。
参考までにトースト6ドルとコーヒー5ドル。コーヒーは1日に2−３回買いにきます。カフェ側としては毎日何度も来ていただいてありがとうという気持ちでいっぱいですが、やはり一般庶民の私にはバターとベジマイトを塗っただけのトースト２枚を毎日カフェで購入するなんて！と内心思っています。
シドニーの朝ごはん事情もほどほどに、庶民代表の食費を少し紹介したいと思います。5月1日にアジアンスーパーにて冷蔵庫にないものを補充してきました。
エノキ、もやし、豚バラスライス、納豆、キムチ、ポン酢などで35.83ドル。
ポン酢はドレッシングとして使っているので少し高いですが、美味しいものを買うようにしています。
キムチとポン酢以外は、晩御飯３回分くらいの量です。どーしてもジャンクなものが食べたくなったので激辛麺を購入。朝は冷凍ブルーベリー入りのプロテインスムージーか卵かけ納豆ご飯を食べています。昼は社食。夜はキムチや豆腐、家にある野菜を使ったスープを食べることが多いです。
冷蔵庫は冷凍庫と冷蔵庫一体型のものを使っています。（部屋に備え付け）
冷凍庫にはブルーベリーやオクラ、冷凍イカ、コーヒー豆など。冷蔵庫にもまだひき肉やチキンソーセージチーズ、カクテキ、豆腐などの食材が残っています。
ドア側はほぼほぼ日本の調味料。すだち胡椒、ゆず味噌（徳島県民なので🤗）、だし醤油、生姜とニンニクチューブ、ポン酢、牛乳、飲むヨーグルトなど。あまり凝った料理はできないのでこれで十分。調味料系はこのほかに米酢、オリーブオイル、胡麻油も持っています。
ほんとに節約なら米酢があるからポン酢いらないだろうと思われそうですが、楽したいくせに美味しいものも食べたい性分なもので買ってしまいました。これ以上は調味料系は増えない予定です。
ほぼほぼ自分のための出費の見直しのようなノートですが、シドニー生活っでどうなんだろう、ほんとのところ物価はどうなのと思われている方の参考になれば嬉しいです。日本でやる節約と比べると節約感はないかもしれないですが、今月は無駄を減らすことにフォーカスしてシドニーでの節約生活をお届けできたらと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました！
今週もあと少し！素敵な１週間になりますように🤗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？