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28歳になった。改めて自己成長の必要性を感じてログラスに入社した。

※この記事はログラスアドベントカレンダー2023の6日目の記事です。明日はCSの須藤さんです。

こんにちは!2023年9月に販売計画事業部CSとして入社したKanaです。今回は、28歳になった私がもう一歩成長するためにログラスに入社を決めたことについて紹介していきます。

3-4年実務経験を積んだら国際協力に関わる仕事をしていこう

と、学生時代からそのように思っていましたが、様々な挑戦をさせていただいた中で20代後半で自身の力不足を感じて再び「自己成長」を理由に会社を選びました。

私のキャリア背景

2022年2月に国際協力に関わる仕事をしようと降り立ったマラウイ(家の近く)

私は学生の頃から国際協力(≒途上国支援)に関わる仕事をしたいと思っていました。途上国と呼ばれる国で生活をしている方々が幸せに生活し続けられるようなサポートがしたい、と。
しかし、国際協力の分野で仕事をするには、基本的に①実務経験としての年数と②専門とするアカデミックな知識としての大学院卒がミニマムで必要となるケースが多く存在します。
その中で私は20代はカードを増やす時期と定義して、①実務経験②大学院卒、などさまざまな経験をしていこうと決めてキャリアをスタートしました。

キャリアのスタートはリクルート

リクルート退職時にいただいた色紙とチームのパーカー

あれ、国際協力の仕事がしたかったのでは?
と、思った方がいらっしゃると思います。私はあえて、リクルートを選んでいました。
「途上国と呼ばれる国で生活している人の生活をよりよくしたい」「貧困を減らしたい」という気持ちだけではどうにもならないということを、大学時代に国際機関でインターン経験をしていた私はすでに感じていました。
もちろん気持ちや想いは大事です。ただ、気持ちだけで世界をよくすることはできない、と。実際にインターン経験を通じて「この国を助けてください」「寄付をしてください」という方法は、中長期で見たときに継続性がないのではないか、と感じていました。
そのため、営利企業で経験を積むことができれば、私が関わりたい人たちを継続的にハッピーにすることができるのではないか、と考えたのでした。そんな営利企業の中でも、最短で実力をつけて外に出られる会社が良い、と考えていました。
何かを成すにはそこまで長くはない人生における3-4年で、実際にどのようにお金を稼いで(引っ張って)来ることができるのか、どうお客様に価値提供をし続けられるのかを業務を通じて身に着けたいと思って株式会社リクルート(当時は株式会社リクルート住まいカンパニー)に入社を決めました。

コロナによって影響を受けたキャリア

実際に私が修論を書くときに見ていた参考文献の一部

その後、ステキな方々に囲まれたリクルートを3年で卒業し、大学院への進学を決めました。進学を決めた理由としては、先に述べている②専門とするアカデミックな知識としての大学院で学ぶ、をしたかったためです。ただ、ちょうど入学のタイミングでコロナが流行り始めたのです。
大好きなアフリカにフィールドワークで行けるように、と会社を辞めたのに… コロナの影響で全く国外に出られない…
と。ただ、一方で、大学院で学びたいことを再び学べる喜びも同時に感じていました。大学院の授業などの時間は大切にしつつ、空いている時間で仕事をしよう。そう思い、フリーランスになりました。
結果的に様々なご縁に恵まれ、大学院生活の2年間フリーランスとして活動していましたが、モヤモヤする点がありました。それは下記2点です。

  • キャリアを縦に伸ばすこと(マネジメント)は会社員でしかできない

  • 自身が足りないと思っているスキルしか伸ばしていく努力ができない


キャリアを縦に伸ばすこと(マネジメント)は会社員でしかできない

フリーランスとして何社か関わらせていただいて、ほとんど営業経験しかなかった私が、CSや採用、SEOコンサルなど幅広く経験させていただきました。ただ、フリーランスでは誰かをマネジメントすることを通じての学びを得ることや、チームで目標を達成することができないことに気づいたのです。
新卒で入った会社で、「人を動かすことでより大きいインパクトを出すことができる」ことを知っていた私としては、マネジメントを経験できないことに歯がゆさを感じました。

自身が足りないと思っているスキルしか伸ばしていく努力ができない

マネジメントができない点と似ていますが、フリーランスでいる限り、当たり前ですが、誰も私をマネジメントしてくれません。これによって、ほかの方から見た「伸ばした方が良いスキル」を指摘いただける機会自体が少なく、自分が気付ける範囲でしかスキルアップできない、と物足りなさを感じていました。

こんなキャリアを歩んだ私がログラスを選んだ理由

弊社の内定を頂戴したタイミングでの一枚

フリーランスを経て、前職ではケニアで働いていた私が、ログラスを選んだ理由は下記3つです。

  • 最短でスキルを伸ばしたい

  • 仕組みを作る・磨くことや、機能改善への動きがよりクイックにできる

  • エンタープライズ企業のご支援に関わることができる

最短でスキルを伸ばしたい

自身がスキルアップをしないと、影響を与えられる範囲が限られるなと改めて感じたからです。
28歳になって「自己成長」を理由に転職活動をする、とは当初考えていなかったのですが、関わる人をハッピーにするためには私自身がスキルを上げなければ、と実感しています。
また、やはり何かを成すにはそこまで長くはない人生の中で、最短ルートで達成していきたい、と強く思っています。

最短でスキルを伸ばすには、成長角度が著しい会社に入った方が早いと思いログラスに入社しました。ログラスはT2D3という成長曲線を目指してものすごいスピードで成長しており、前年度比で3倍以上の売り上げを上げています。※詳しくは下記の周年ページに情報がありますので、ご覧ください。

仕組みを作る・磨くことや、機能改善への動きがよりクイックにできる

では、スキルを磨いていくにあたって、ログラスのどこに魅力を感じたのか。その1つ目が、仕組みを作る・磨くことや、機能改善への動きがよりクイックにできることです。
転職時に私自身が認識していた直近の課題が、より良い仕組みを作っていくことや、VoC(お客様の声)を機能改善にもっと反映させていくことでした。その点で、転職活動ではOpsやPMMなどのポジションを中心に受けていました。
ちなみにログラス自体は転職前からTwitterで知っていて、弊社PMM・浅見の下記のnoteが流れてきたときから頭の片隅にありました。

実際に、転職を決めたときに下記のツイートを見てDMしました。DMをした後、後日採用HPから自己応募し、今ここにいます。

選考を進みながら、開発サイドとビジネスサイドの距離の近さに魅力を感じ、また、新規事業であった販売計画事業部のCSということで、クイックにやりたいことが叶えられると思い、入社を決めました。
▼開発サイドとビジネスサイドの距離の近さを感じられる記事はこちら

エンタープライズ企業のご支援に関わることができる

これまでのキャリアではずっとSMB(中堅・中小企業)のお客様にしか関わったことがなく、エンタープライズ企業のご支援に関われることに強い興味がありました。また、エンタープライズ企業のお客様に貢献することができれば、社会に対してのインパクトも大きいのでは?と、かなり大きな魅力としてとらえています。

実際に入ってみて

弊社の展示会写真

入社3カ月目の私が実際に入って業務をやってみて、選んだ理由と実情に齟齬はなかったなと思っています。実際に私は入社2週目くらいからお客様の要件定義・環境構築を行い、入社初月で参加した展示会ではデモでお客様にご説明しつつ商談を設定しています。また、2か月目の段階でお客様にメインでお話しする機会を持ち、実際に頂戴した機能へのFBを開発側に持ち帰ることができている状況です。
スピード感高く任せていただいているのは、手が足りないから、ではなく、積極的に任せていただけ、かつ助けを求めればすぐに壁打ちしていただける環境があるからだと思っています。今後も引き続き関わる人たちにより価値を提供できるように精進していきたいです。
最後に、こちらをご覧いただいているあなたと近い将来、社会に対して大きくポジティブな影響を与えられるように一緒に企てられると嬉しいです。

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