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極寒のタリン旧市街

日帰りで訪れたエストニア タリン旧市街。寒くて死んでしまいそうだけど、せっかく来たので、必死で遊び、街を歩いていました。

アレクサンドル・ネフスキー聖堂

曇天の空とくすみカラーの建物。
こちらは、タマネギ型のドームがめじるしのアレクサンドル・ネフスキー聖堂。

聖堂の入り口のタイルが、やわらかい色合いと丸いあしらいの十字架マークがとても可愛く、フィルム写真でも何枚か写真を撮りました。

もれなく床のタイルも素敵な模様。

ラエコヤ広場に建つ旧市庁舎は北欧最古のゴシック建築。
その1Fには600年を超える歴史の建物の中で食事が手軽にできるお店がありました。

絵本のような洞窟空間。
ここのスープとマッシュルームパイ、食べ放題のピクルスが絶品でした。

大きな樽の中に巨大なピクルスが漬けてあり、これまた大きな槍のようなもので自分で食べたい分だけ取るセルフ式。

え?こんな値段でいいの?と疑う程のワンコインプライス。

そして、実際はこんなに明るくなく真っ暗です。

マッシュルームパイ。
あまりにも美味しくて安くて、帰りのフェリーで食べる用にテイクアウトまでしました。

紙袋には店名のスリードラゴンのイラストが。

市庁舎に2匹のドラゴンが装飾されているので、ここが3匹目のドラゴンという事らしいです。

「Pierre Chocolaterie」

寒さ疲れした身体を癒すために、またもやカフェで休憩。
こちらは、「職人たちの中庭」にある1937年創業の老舗チョコレートカフェ。 「Pierre Chocolaterie」

お天気良ければこの可愛いテラスでお茶したかったのですがら極寒のため、店内へ。

アンティーク家具が飾られた店内は、日本の老舗喫茶店のような雰囲気もあり、とても落ち着きます。
そして、美味しいと噂のガトーショコラは、生チョコレートを食べているような濃厚さとしっとりさに感動。

普段はチョコレートケーキ類はほぼ選ばないのですが、心底美味しい!と思える味で、冷えた身体が少しばかりあたたまりました。

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