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体温下げると・・・・トカゲの実験では?

以前のメモ書きから紹介いたします。

アメリカのクルーザー生理学博士のちょっと残酷な実験なのですが・・

『トカゲに毒を注射して低温の部屋に入れると死んでしまうのが、高温の部屋だと死ななかったそうです』

トカゲは変温動物ですから、部屋の温度と自分の体温が比例するわけですから、体温を上げることが自身の免疫力を上げるのにどれだけ影響があるかはっきりとわかる実験結果です。

私の好きなのライターさんが「コロナ、コロナと大騒ぎしている人たちが寒い冬にアイスコーヒーを飲んでいるのに違和感を感じる」と書かれていましたが、私もまったく同感です。

人間が体温を上げるためには、運動、食事、環境が影響します。

運動に関しては、熱を生成する大きな働きのある脚の筋肉を使う適度な運動。

そして、体を温めたり冷やしたり、その時の状況に合わせてバランス良い食事・飲み物に気を付けることはとても重要です。

特に食材に関しては、旬の野菜をとるように心がけることがまずは基本でしょう。

栄養学だけでリコピンが体にい良いからと、冬でもトマトでは体が冷えてしまいます。

トマトは暑い夏に体を冷やしてくれる働きがあるからです。

環境は冷暖房なども熱中症に気を付けることは当然ですが、あまり冷やしすぎないように気を付ける必要があります。

要は、この3つの要素をバランスよく整えて体温を36度8分ぐらいを目標にしていくのが理想だと思います。

それは、この36度8分というのは昭和30年代の日本人の平均体温だそうだからです。

   免疫力を上げることができる礒谷式力学療法✖CS60の整体院  
         杉並区・西荻窪  鴨下療法所


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