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5月病には、新生活様式を

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【5月病】

 5月病。


 4月から新しい生活が始まり、最初は気持ちが張り詰めていたものが、だんだんと緊張も取れる5月頃に、疲れがどっと出てきて気持ちが鬱々としてくるという状態を指した言葉ですよね。

 症状は個人差が有り色々なパターンがあるそうですが。

 特にゴールデンウィークで気持ちが緩んでしまうと、さーやるぞっという気持ちにスイッチが入らない。

 今朝も週の初めに雨が土砂降りだと気持ちが乗らない、分かります。( ;∀;)

 とくに若い時は、自分の思い通りにいかないことが多く、そんな気持ちになったこともあったと思います。

 我が家では次女が3月から就職をして、新生活に翻弄されていたのを間近に見て気が付いたことが有るので書きたいと思います。

 それは、新生活が始まっているのに、その新生活の新生活様式が有っていないと、疲れがたまるという事なのです。

 例えば、娘は10時ごろに帰宅しますが、それから食事をして寝ていました。

 朝は私の方が早く出てしまい顔を合わせることが無かったのですが、1週間後に合うと、顔がむくんでいるのが気になりました。

 そこで、夜ご飯を朝食べることを提案しました。

 もともと、彼女は朝は食べる習慣が無かったのですが、顔がむくみ、疲れがたまっているという事から、食べてすぐ寝ることによる消化器、時に肝臓の働きが低下していると想像して、夜は帰ってきたらお風呂だけは言ってなるべく早く寝て朝ごはんに夕ご飯を食べるという新様式に切り替えてみたのです。

 そして、これが今のところうまくはまったようで、顔のむくみも消え、疲れも取れているそうです。

 免疫学の安保徹先生も、年齢によるエネルギー生産の変化に合わせて、食事を減らす、睡眠時間を増やすなどの工夫が大切であると言われていますが、年齢の変化だけではなく、生活のスタイルの変化にも合わせて、色々と工夫をすることが必要だなと改めて感じました。

 食養でも、自分に合ったものを探すことがとても大切だなと思っていますが、一人ひとり年齢、性別、生活の時間帯、労働力、体力、健康状態など違うのですから、良いと言われているものでも、その人にとって良いのかは、少しづつ試してみるしかないと思っています。

 今回の話は食事の時間だけの話でしたが、お風呂の時間、シャワーなのか風呂なのか、睡眠時間、ベストな寝る時間、ベストな起きる時間、適切な水分摂取量、工夫する箇所は色々あります。

 仕事とか学校とかの環境による疲れだけではなく、もしかすると自分の体調が低下して気持ちが乗らないなんて言う事もあるかもしれん。

 それでなくとも新生活は精神的な緊張の連続で肝臓が疲れているのですから、食事や生活習慣でなるべく疲れを癒してあげるような工夫を探してみるのはどうでしょうか?

 その疲れは、もしかすると、こうした少しの工夫で軽減できるかもしれませんよ。

 また、たまった肉体的な疲労感なら姿勢矯正とCS60ですっきりできますよ。

  体の歪みによる疲れ織なら礒谷式力学療法× CS60の整体院  
   杉並区・西荻窪 鴨下療法所  杉並区松庵3ー35-21

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