香木人

香木人と書いて「かもくじん」と読みます。 寡黙な人、世の中でたたかれやすい人という意味…

香木人

香木人と書いて「かもくじん」と読みます。 寡黙な人、世の中でたたかれやすい人という意味です。 猫の写真は、ココログとアメーバで投稿してるのでそちらでどうぞ。 noteでは、現在、暗~い自分史を漫画で製作中。その後は、創作漫画も予定中です。

最近の記事

父の作った「姉のアルバム」

父は、次女の私が生まれたころから、 姉のアルバムに、漫画などのイラストの切り抜きを 組み込むようになりました。

    • 母と次女の私「帰り道2」

      小学生の頃、 友だちと学校帰り。 友だちは、色んな道を歩いて帰った。 さみしがり屋の私は、必死で、彼女らについて歩いた。

      • 「ドラえもん」は好きになれない

        少し前に、「なぐって、子どもを育てた。 子どもは、立派な社会人に成長した。 自分の子育て法は、間違ってなかった」 という、他者の字面を見て、 ちょっと、心が傷つき、恐怖を覚え、 気持ちが落ち込んでしまった。 実際に、なぐらないと、ダメな部分を直せない子もいるけども、 環境次第。 幸せすぎて、のぼせ上がってる子には、 頭を冷やすには、いいだろう。 しかし、家庭環境が不和だったり、 どこにも、誰にも、救いのない場合、 日々、殴られることで、自分が生きてる、見えてる世界すべ

        • 母と次女の私「帰り道(1)」

          この話、11ページあるんだけど、 そろそろ、投稿しないと、、、な感じで、 とりあえず、3ページ。 (つづく)

        父の作った「姉のアルバム」

          母と次女の私「母の冷蔵庫」

          気持ちが乗らなくて、漫画を描けずにいます。 今回は、変わってる母の、最近の日常のようすを写真で。 あらかじめ説明しておきますが、 80歳の母は、ボケてはいません。 母の、ある日の冷凍庫。 柿の種が大量に入れられてます。大袋タイプを買ったので、 小袋に入れ替えて、冷凍庫に保管していました。 数日で、食べきったようです。 冷凍庫に、長く持たせたいものを、母は、入れます。 あるときは、未開封の、だしの素やカツオパックが入れられてました。 「常温で大丈夫だよ」と私が言うと

          母と次女の私「母の冷蔵庫」

          母と次女の私「母に処分されたポチ」

          ぽちはまさか、いい子にしてたのにもかかわらす、 殺されるとは思ってなかっただろう。 母は、ポチに、皮膚ただれがあったと言い張る。 私は、記憶はないが、そうであれは、エサが原因だったろう。 エサは、白飯に、みそ汁をかけるといったもの。 昔は、そんなものだった。 ネギ、玉ねぎは、犬には、毒。 そんな知識は、昔の人間には、わからなかった。 この話を描くの数回目・・・。 メリーは、ガンもあったから、 それが、転移したのかもしれない。 人間のように、詳しい検査はしないので、 よく

          母と次女の私「母に処分されたポチ」

          母と次女の私「母の集音器」

          80代の母は、日増しに耳が遠くなり、 テレビの音量が大きくなってきている。 音が聞こえないので、 テレビから1メートルという近さにすわり、 テレビを見ている。 実家のテレビは、スピーカーが わきについてるタイプのようで、 より、聞き取りづらいらしい。 そんな人のために、 『手元で音が鳴るスピーカー』が 販売されてるが、 いろんな種類があり、決めかねる。 夫の両親が、テレビ用のスピーカーを 使っているが、安物のせいか、 私からすれば、音色が悪い。 けど、年寄りには、 聞こえ

          母と次女の私「母の集音器」

          母と次女の私「母からの誕生日祝い」

          子どもの頃に、両親から誕生日祝いをされた記憶がない。 よって、何かをもらった覚えがない。 最近になって母が、 ようやく「誕生日を祝う」という「世の中の行事に気がついた」といって、 「何が欲しい?」と私の誕生日が近づくと聞いてくるようになった。 過去に母からいろいろ、暴言を吐かれて、 いまさら、そんなやさしい言葉を言われても、気持ち悪いだけだ。 もう必要なものは、手に入れてるし、ないものは、自分で手に入れることができる自立した大人の自分。 誕生日は、子どもの頃に祝っても

          母と次女の私「母からの誕生日祝い」

          母と次女の私「昔の日記」

          先日、子どもの頃飼ってた、犬のポチの写真を探すため、 古い箱を、広げました。 子ども時代の私と姉の、学生時代の日記が出てきました。 これらの日記は、独身時代、母と住んでた時、 なんどか、家のゴミ箱に捨てたことがあります。 ですが、母が拾い、なぜか戻ってきてしまうのでした。 外に捨てる場所などなく、どうやっても、部屋の中に舞い戻る。 恐怖にさえ思えました。 時が経ち、 結局、めぐりめぐって、いま、私の手元に存在しています。 自分史漫画の資料になるかもと思って、 2年前に実

          母と次女の私「昔の日記」

          母と次女の私「胃炎で寝込んでました」

          4月18日の午後3時に、急に、嘔吐の連続で、 死ぬ思いの体調となりました。 過去に、吐ききると、体調がよくなったことがあったので、 もう、回復にむかうものだと思い、 実家に行く時間だったので、足は、自家用車だし、 無理して、向かいました。 実家に着くと、すぐに、母のベッドに横になり、 身動きがとれませんでした。 猫たちの、ごはんは、母に頼みました。 が、ベッドの横になってる私に向かって、 飼い猫マリアが、必死で、鳴いています。 見ると、瞳孔が開いてて、いつもと違う感

          母と次女の私「胃炎で寝込んでました」

          母と次女の私「抜かれた前歯」

          上の歯は末広がりだと知ったのは、 30歳過ぎたころ。歯医者に言われてから。 過去に何度も、歯医者に行ったのに、 学校でも、定期的に、歯医者が来て、 生徒全員の歯をチェックしてたのに、 みじんも、教えてくれなかった。 ずっと、 パンなど食べると、1センチの塊で、必ず、はさまり、 楊枝などで、取らねばならず、 そしゃくが、うまくいかないから、 吞み込めるまで、かむのに時間がかかり、 給食の時間内に食べきるのが大変だった。 なんでなのかと、いつも思ってた。 「末広がり」を教

          母と次女の私「抜かれた前歯」

          母と次女の私「父と学生帽」

          母と次女の私「父と学生帽」

          母と次女の私「小学3年、先生の体罰」

          教室の絵が大変だった。時間がかかって、全然すすまない。

          母と次女の私「小学3年、先生の体罰」

          母と次女の私「父と自転車練習」

          自転車を描くのに苦労しちゃった。 思ったより、時間とられるし。 色塗りも、大変。まいるね。 重い話だから、なかなか、パソコンに向かう気分がおきないのも、 完成を遅らせている。

          母と次女の私「父と自転車練習」

          母と次女の私「姉がいてもひとり」

          封筒遊びの図柄って、どうだったっけ? なんか、ちょっと違う気がする。 「いつもひとりでいますね」と言われるけど、 幼少期から、どういうわけか、一人なんだわね。 最近、眠くてしょうがない。 (つづく)

          母と次女の私「姉がいてもひとり」

          母と次女の私「別館のお風呂」

          小学校に入ったころから、 母親が一緒にお風呂に入らなくなって、 姉と2人だけで入るようになったけど、 姉が「一緒に入りたくない」というので、 結局、一人で、お風呂に入るようになった。 高校時、友だちの家に泊りに行ったとき、 友だちが、一緒に入りたがったり、 30代の頃、義弟夫婦と旅行に行ったとき、 義弟のお嫁さんが、ぜんらで、そばに来ようとした時、 もう、どうしたらいいか、おろおろ、しちゃったよ。 身近な人には、たとえ相手が女性であっても、 はだかの付き合いは、ち

          母と次女の私「別館のお風呂」