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対馬は韓国人運転の車も多いですよー

3月28日、対馬滞在二日目。この日は午後の飛行機で対馬を離れるまで、最北端の比田勝から空港までドライブがてら観光しました。

そういえば、桜が満開でした。気持ちの良い朝は散歩から始まります。
朝食をいただいて、近くの海岸まで行ってみます。

砂に書かれた落書きがハングルでした(^_^;;
国際免許で借りたレンタカーもたくさん走っていますが、行動が予測出来ないので、車間距離と心に余裕を持つ必要がありそうですね!

韓国の釜山とを結ぶ高速船ターミナルです。3社乗り入れていて、来るたびに賑やかになるのが容易に想像される広さです。自分も一度はここから釜山へ行ってみたいなと思います。

対馬といえば対馬ヤマネコが有名なので、島の北西部にある観察センターを訪れたのですが、あいにくしばらく体調が良くないとのことで観覧中止のようです。ここから島の北東部へ出て、主要道を1つ外れた県道を使って南下していきます。それでも大型バスと行違うことがありますね。

島の中央部で東側に飛び出した赤島へやってきました。
このあたりはさすがに人も少ないので、気を紛らわせるのにもよいです。

赤島と沖島を結ぶ橋を赤島側から眺めてみました。

沖島と上対馬を結ぶ橋の上から。

昼近くなったので、残り二つ、姫神山砲台跡と万松院を見て戻る予定。近い姫神砲台跡へ向かいました。

観光案内にも「道が悪い」と書いてありますが、
『本当に悪路』です。悪天候や悪天候明けは避けるべきでしょう。
ちなみに軽自動車を借りていたのですが、小回りの利く車で、ある程度車体が高くないと轍が深いし、石がむき出しで波打ってるようなところが続くため、早々に心が折れます。
途中で切り返しをしないと曲がれないところが2ヶ所あります。

そんな道を悪戦苦闘しながらたどり着きました。

シュールさが絵になるといえば絵になりますが・・・。

ここからの眺めがよかったので良しとしましょう。
帰りは下り坂だったので多少気が楽だったものの、相当慎重に走る必要があります!

最後は万松院へ。山門は創建当時のもので、400年以上経過しています。
ここも韓国人の方が多く訪れてきました。ですので、受付の方もハングルは慣れたものです。

樹齢1200年を数える大杉があったりして、対馬を支えてきた宗氏の菩提寺としての風格を漂わせています。
これで一通りの観光は終わり、対馬空港近くのレンタカー店へもどって返却、空港へ送ってもらいました。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。