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鳴門の渦潮と大塚国際美術館


JGC修行  24回目 羽田→高松、及び、25回目 徳島→羽田 


4月21日。

羽田空港から高松へ向かう便は意外にもバスラウンジから。ただ、バスでかなり移動した割に、離陸まての間にそのバスラウンジの前を通ったりと効率悪かったなあ。そんなわけで、10分近い遅延をしています。

高松空港からのバス→JR乗り継ぎをシビアに組んだのでヤキモキしましたが、そこは土壇場で何とかなりました。乗り換えについては、こちら。

乗り換えで歩いていると、ちょうどことでんが通り過ぎていきました。

栗林駅から特急列車に乗り換えです。

アレ?まさかのキハ185系?古い車両だけど長い編成です。ただ後ろ3両は団体様でした。

指定席にはアンパンマン車両が割り当てられて、子供連れで賑やかになってます。

これなら乗りたくもなるでしょうね。

池谷駅で下車しましたが、6両編成ということで、道中沿線には撮り鉄が多く居ました。

池谷駅は鳴門線との分岐駅ですが、ホームが扇型になっています。

そこへやってきた単行の普通列車。これで間に合うのが現状ではありますが。

鳴門駅到着。バスに乗り換えて、鳴門公園を目指します。外国人も多いので、運転手さんも多少の会話は出来ます。

あらかじめネットで水中観潮船を予約していきましたが、???という感じでした。揺れてるだけだもん、正直。

かなり狭いから気をつけないと、この段階で酔います。

上に出ると、早速強烈な潮の流れです。

あらかじめネットで適した時間をみておく事が重要ですね!船はいくつかあるから、調べてみて好きな船を選びましょう!当日だと満席で一便待つか乗れない事もあります。待つ間に前後含めて2時間ほどのいいタイミング逃しますから。

この橋を境目に、雪崩のように滑り落ちる感じですからねー。

船を降りて、大塚国際美術館を目指しますが、バスの時間もあってタクシー移動しました。ここも乗り換え案内に少々振り回されました。それについては、こちら。

とにかく広い!地下二階たけで1時間なんてラクラクかかります。というわけで思いきり駆け足にしました。

陶板に複写された作品ゆえに、近くから眺められるし、世界の作品がギュッと詰まった展示会的に見られて満足です。ゴッホのひまわりとか、ムンクの叫びとか。それにしても、キリスト教に関する展示がこんなに多いとは!これも発見です。

帰りは路線バスを使って徳島空港へ向かいました。うずしおのピークの時間と外れていたので良かったですが、それと重なると、路線バスに乗れない可能性もありそうな位人が多く乗ってきました。

空港の中はお土産売り場も充実しており、フードコーナーもあったので、お昼ご飯抜きでずーっと回っていたので少し腹ごしらえをします。

名物の徳島ラーメンのハーフサイズ500円をいただきました。

今回は高松行きも徳島からの便もクラスJを取ることができました。ある程度体格の大きな自分にとっては、わずかな差ですけどリラックス出来ます。

すっかり日も暮れて無事に羽田空港へ着陸、隣にはドリームエクスプレスが止まっていました。 

品川までは単純に乗るだけですが、こんな切符があったのであらかじめ徳島空港で購入しておきました。


日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。